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「どこから買うか」ではなく「誰から買うか」の時代への順応策

おはようございます!カネ十農園のふじたくです!
昨日記事を下書きしたまま寝かせるという・・・笑

今日は前回の続きに近いお話です!
前回集客→信頼→教育→販売という話を最後にしましたが、そこの部分を個人的にどうしたかっていうところですね。

インスタグラムに農園は溢れていた

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2020年1月から自農園の果物をより多くの人に食べてもらいたいという想いから農園アカウントを運用し始めて、投稿やストーリー発信を継続的に行い始め、オンラインスクール入学も相まってフォロワーの方も順調に増えていきました。

やはり農園というのもあり、果物を投稿した時はいいね!が伸びたりしてました。

ただ、下半期になり農園アカウントの方が増えていきました。
そうすると自分の写真よりも圧倒的に美味しそうに撮れる人が増えていったんですよね。

これは勝てないなって思いました。笑
だからここで一つ分岐点になったんですよね。
このままでいくのか、路線を変えるのか。

自分の場合は、路線を変えるを選びました。
自分よりも美味しそうに撮れて、規模も大きく安心感がある素晴らしい農園さんてめちゃくちゃ多いので。


どこに舵を切ったのか

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自分の場合は、果物の知識&健康知識+農園についての発信にシフトしました。

その時はまだ「信頼」についてはそこまで深く考えていなかったんですが、「果物を好きになってもらうには」「食べてその後どうなるか」
まで発信したら、より興味を持ってもらえるんじゃ無いかなと思ったことが一番の理由です。

ただそこにシフトしてから半年くらい経ちましたが、ようやく投稿の仕方とかが安定してきたかなという感じです笑

始めたばかりは知識を相手に投げてばかりで、需要もクソも無い投稿やスットーリーばかりだったので・・・
黒歴史に近い。笑

でも継続したから相手が何を必要としているのかっていうのもよくわかりました。

あなたが必要としているもの

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投稿を続けて行き着いたところが、「人の本能を刺激する」でした。

脳で考えさせない内容を、と言えばわかりやすいですかね。
わかりにくいか。笑

例えば
疲れた!って思った時に、投稿で疲労に対する栄養素が〜って書かれててもあまり見る気がしないですよね。
でも、疲れた時は〇〇を食べましょう!って書かれてたら見ませんか?というか食べません?それを。

簡単にいうとそんな感じで、
誰かの衣食住とか三大欲求を直感的に満たすものを発信することにしてます。

ここの部分だと
あなたに当てはまるものは大体他の人にも当てはまるってことで、共感もそうですが、見てもらえるようにもなりました。

そこが最終的に
この発信をしてる人の果物は信頼できるとかにつながってきたわけなんですよね。

ちょっと端折った部分ありますが、大まかにはそんなとことかなと。
細かい戦略はタダでは出せませんよね笑

今日はこんなところです。
ではでは!

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