ゴールだけは間違えない

こんばんは！カネ十農園のふじたくです！
当たり前のようで忘れがち、
「自分のゴールはブラさない」というお話をば。

最近知り合いを通じて、
個人のお客様以外にもご購入いただく機会が増えてきましたが、
その中で「ん？」と思うこともあったので。

ゴールはどこか？

これはりんごの写真だが、人気なのは圧倒的にシャインマスカット笑

「果物はおいしいということをいろんな人に知ってもらいたい」

それが農業に関わる自分の根本にある目標です。
ここは全く変わっていません。

やりたいことや日々の動き、関わる人は変われども
そこは全く変わらない。

というか変わるべきではないと思っていて。

「有名になりたい」わけではない

関わる人が変わってきた中で、
自農園の果物を食べていただく方もすごくジャンルが広くなってきた。

個人での販売にしても、
一般の方から、タレントさんまで幅広い。
※個人名は出しません。

他にも企業や飲食店の方など、
その使用用途も多岐に渡ってきてます。

幅がこのように広がるなかで、
ちょっと気になる質問を受けた。

「知名度や認知をUPするために有名な方にもアピールしてるんですか」

この質問者の方がどうだとかそういう話ではなくて、
この質問内容に強烈な違和感があった。

「果物はおいしい」ということ

「自分は有名になりたい」から幅を広げているわけじゃない。
「いろんな方に果物を知ってもらえる」から
より近い道を探して実行している。

ゴールがブレてきたり、
意識できなくなってくるとここがおかしくなる。

この件を受けて、
初志貫徹というか原点回帰というかを
改めてしないとなと思った次第です。

浮足立たずに着々と。
自分の目標が地域の発展に役立つために。

短いですが自戒を込めて書いたので。
ではでは。