見出し画像

097_レッツ カルタ (春の七草)

097_レッツ カルタ (春の七草) ★ここから開く

令和3年1月に作った教材アプリです。以下、令和3年1月7日に学校ホームページ向けに書いた文章です。令和4年も、もし覚えていたら、紹介したいと思います。

 ボクが担任なら、こういう教材を使っていろいろな授業が思いつくのですが・・・・今、ボク自身がこれを使って、子どもと関わる機会がないのです。どなたか使ってくださいませんか?

 1月7日の学校の給食で七草がゆ(七草ふりかけごはん)がでました。ボクは食育に強い関心をもち、自分の受け持つクラスでは、ずっと大切にしてきました。食には、栄養的にも、文化的にも、学びの宝庫です。・・・今回は、七草を漢字で書くと・・・という視点で、カルタを作成しました。
 これらの漢字は読めなくても、書けなくてもまったく困ることはありません。でも、これが読めたり、書けたりすると、少しだけ、うれしくなりませんか。この少しの積み重ねが、教養となり、人生を豊かにするとボクは信じています。

<カルタシリーズの共通の使い方>

・緑の旗(スタートフラッグ)をクリックする。
・画面は、大きくしたり、向きを変えて使いやすくする。
れんしゅうモードは、フラッシュカード形式の学習
  緑のボタンを押すと、つぎのカードが示される。
  クリックすると、発声したり、吹き出しが出たりする。(カルタの種類によってことなる)
  やめて表紙にもどる時は、赤まる→緑のはた

キャプチャ


チャレンジモードは、カルタ形式の学習
  スタートをおすと、カルタ開始。
  設定した制限時間(変更可能)で、何枚カルタをとれるかにチャレンジする。
  カードをクリックすると、音が出たり、コメントが表示されたりする。(カルタ種類によって異なる)

キャプチャ


★本ソフトは、短い時間の中で、個人が作成したものです。バグ、詰めの甘さはご勘弁を・・・。(カネッチ)


インターネット接続環境(WEB版スクラッチ3が動作する環境)で使うことが前提になっています。
・小学校のクラスで使う場合は、大型テレビ等で、大きく映し出し、一斉学習の中で使うことができます。短時間(5分以下)で集中して取り組むという使い方をイメージしています。
・一人一台のタブレットで個別に取り組める環境が整っていれば、学校でも家庭でもどこでも使えます。スマホの小さい画面でも使えます。
・友達や家族でワイワイいいながらポイントを競い合うと楽しいと思います。
カルタシリーズは、英単語、短い英文、アルファベット、かけざん、ことわざ・・・いろいろあります。(過去記事でも紹介しています!)
・カードの作成は、エクセル→PDF→画像化(PNGファイル)→コスチュームへの取り込み 、エクセル→TXT→リスト読み込みという流れで作っています。なお、イラストは、
ジャストシステム( アレンジOK 素材集2学校素材)というソフトを使って作成したものをPNG出力して、コスチュームとして読み込んでいます。
・スクラッチで作ったカルタツールに、上の手順を組み合わせると、効率的にカルタシリーズを開発することが可能です。
スクラッチならでは機能をベースにして、弱点部分は、その他のソフトの力を借りるというやり方でいろいろな可能性が見えてきます。(カネッチ)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?