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128_レッツ歴史人物カルタ Ⅰ

(~ 原始・飛鳥・奈良・平安 )

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<フラッシュカードモード 順番表示/ランダム表示>

 かなり以前(平成10年度)、6年生の社会科学習のまとめとしてカルタカード(紙版)を自作しました。このカルタは、その後、6年生を受け持つたびに使いました。

社会科の授業でその人物について学ぶ前に遊んだこともありましたが、遊びでやるとき全く問題ありません。むしろ歴史への興味づけになりました。子どもたちはこのカルタを家に帰って弟妹も交えて家族で遊んだと話してくれました。 

★平成10年当時、一太郎を使って、紙版の両面カルタを作ってから、25年ぐらいの時が流れた今、WEB版として無理矢理よみがえらせました。(たぶん紙版でリアル対戦するほどのワクワク感はないと思いますが・・・)

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紙版(PDF) → こちら 

※印刷して、半分折りして、貼り合わせて両面カルタにする。画用紙はもったいないから、普通上質を使っていた。(半分折りして重ねるから、それなりの質感) 

でも、WEB版は、WEB版の良さもきっとあると思います。タブレットがあれば、いつでも、どこでも、だれでもできる・・・から

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<チャレンジ カルタモード>

もちろんボクはこのカルタ遊びそのものを社会科教育とは考えていませんし、単なるテスト対策とも考えていません。・・・でも、社会科の評価テストでも確実に得点アップにつながっています。結果として学習(社会科だけでなく全ての学び)へのモチベーションアップにつながればいいと思います。

追究・追究・話し合いにつぐ話し合い・・・深まりのある授業を目指して力みすぎの授業となってしまい、子どもも教師も疲弊する授業、先生ががんばりすぎて、その教科に対して苦手意識を植え付けてしまったらすごく悲しいです。カルタは、遊びです。遊びの中に適度な緊張感があり、子どもたちの集中力を鍛えます。いわゆる基礎基本の”基”づくりに役立ちます。

ボクは「カネッチの学舎」で、カルタはじめ、多種多様のWEB教材を紹介しています。これらは授業の主役ではありません。スキマ時間に使うおまけアプリです。グリコのおまけ(通じるかな?)程度・・・ひょっとしたらアレは主役だったかも? グリコのおまけ程度は失言です。グリコのおまけは偉大です。 ・・・というまあこんな感じなものです。

軽重つけて、硬軟織り交ぜながら、授業という学びの場を楽しくてわくわくする場として構成したい方にはオススメのツールです。

 このシリーズ、Ⅱ(近世 鎌倉・室町・戦国) Ⅲ(近現代) Ⅳ(全部)と続く予定です。

 
 
 2021/12/04 カネッチ 


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