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118_難漢字レッツカルタ(魚へん漢字→平仮名)

118_難漢字レッツカルタ(魚へん漢字→平仮名) ★ここから開く

・カルタや、フラッシュカードを使って、魚へんの漢字に親しむことを目的にしています。
★覚えなくてもぜんぜん大丈夫ですが・・・

キャプチャ

それぞれの種類の魚に、それぞれの漢字をあてはめる・・・だれが作ったのかは分かりませんが、昔の人ってすごいねえ・・・

漢字に興味をもつきっかけになれば・・・

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カネッチの学舎では、カルタの教材アプリがたくさんあります。

授業のスキマの時間、家族と過ごす一時に使ってください。

カルタ札は、フラッシュカードとしても使えます。暗記用カードとしても使えます。

これまで、九九、漢字、ことわざ、百人一首、春の七草、ローマ字、秋の虫(鳴き声つき)、英単語、数字・・・レッツカルタシリーズとしてたくさん作ってきました。(※基本的に同じパターンなので、どんどんつくれちゃうのです(^_^;))

カルタというと、対戦型が普通ですが、レッツカルタは、自分一人のペースで進めるタイプです。友だちと一緒やると、スロータイプの子は一枚もとれない・・・ということがありますが、このカルタは誰も平等に自分のペースでやれます。「2分間にとれるポイント」が表示されるので、自分の目標を立てたり、友だちと競い合うこともできます。

僕は、画用紙に読み札・取り札を両面印刷した学習カルタをこれまでたくさん作って、授業のスキマの時間(スキマと言っても、授業の中で意図的に設定していますが)にカルタ遊び(&学習)を行ってきました。いわゆる学習ゲームというものです。

こういう学習ゲームや学習レクという活動は、子どもたちには歓迎されます。そして学力向上にも一定の効果は認められます。そして何より、子どもたちの人間関係もよくなります。(やり方にもよりますが・・・)

スクラッチアプリだと、個々でやるから・・・友だち同士のかかわりは減るんじゃない?と思われる方もいると思います。でも実際にやってみるとそんなことはありません。個々で集中しながらも、子どもたちのかかわりはむしろ増えます。

でも、学校現場では、学習ゲーム・学習レクは、オマケ扱いですね。

いわゆる研究校(学校現場は”研究”という言葉が好きです。というか研究という言葉に酔っています・・・表現よくないね)で

研究校で「学習ゲーム・学習レクで楽しい授業づくり」というテーマを掲げたことあるのかな?

研究授業は、もっぱら「話し合って、深める」タイプの授業が行われます。学習ゲーム・学習レクを中心に据えた授業は、”公式”授業としては認められにくい雰囲気があります。

話し合いを組織(誘導)して、教師のねらいに、いかに近づけるか・・・強制ではなく、子どもたちが、主体的にそこに近づけたか(と思わせる)」手腕こそが、教師力と思われがちじゃないかな。

もちろん「話し合い・深まる」授業もいいのですが、ゲームやレクでわいわい・・・という授業もいいんじゃないかな。ゲームやレクでわいわい・・・というタイプの授業は、遊びの延長で学習活動とは言いがたい・・・そうでしょうか?スポーツ競技、たとえば野球、サッカー、ラグビー・・・ゲームを通して、プレーヤーは育ちます。質の高いゲームは、プレーヤーを育てます。ゲームスキルのみならず、人間性をも・・・。 話し合いそのものは、少なくとも主役ではありませんよね・・・

 思いがけず長くなってしまった僕のつぶやきに、おつきあいくださりありがとうございます。




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