見出し画像

コロナさんが大変ですが犬のようにストレスなく過ごしたいですね No.475

うちのフラット(パグ♂8歳)はコロナさんの影響も全くなく今日も元気に過ごしています。

彼がいつも通りストレスなく過ごしているのは余分な情報が無く、将来への不安が無いからでしょう。

私も不安が無いと言えばうそになりますが、出来る限り不安を感じないような生活を心がけています。

不安を感じないためには下記のようなことが考えられます

1.不安を感じる情報を取り入れない
2.忙しくする(不安を感じる余裕を持たない)
3.やりたいことに取り組む

1と2は重なり合う事も多いのですが、色々なニュースを見る余裕が無ければ余分な情報も入ってきません。また、不安を感じないくらい忙しければ気持ちが落ち込むこともありません。

未来を見据えて今しかできない事、今だからできる事をリストアップすると色々とやるべきこと、やらないといけない事が見えてくると思います。

いまするべきToDoリストが山盛りで一つづつ取り組んでいれば、悩んでいる余裕はありません。

今しかできない事にいかに集中できるかは、リストアップをしっかり行い優先順位をつけることから始まります。

第二領域

仕事を緊急度と重要度で分けた時にまず取り組まなければいけないのが第一領域です。企業では業種により幅が広すぎるので個人の話として進めます。

第一領域で大切なのは資金の確保です。例えばコロナの終息を半年後と仮定し、その間見込める収入で家族が生きていくためにいくら必要か確認しそのお金を確保する事です。

まずは自分の家族の安全の確保をしていれば、何かあった時にも周りの方を助ける事も出来ます。お金の悩みが一番思考を止めてしまいます。

資金の手当てが出来たら、次に支出の削減です。住宅ローンがあればその借り換えの検討など多少でも資金を長期化することもできるかもしれません。

また、不要不急の支出で削減できるものを検討します。最近はサブスクリプションで、毎月自動引き落としになっているものを本当に必要か確認し、不要な物はカットしましょう。

お金は血液にたとえられますが、出血を止める事と血液の確保をする事が第一領域の範囲です。

次に第二領域の収入を増やす事を次に考えていきます。現在リモートワークにシフトしている方も多いと思いますが、通勤の時間が無くなったり出勤日数が減ったりと、時間的な余裕がある方もいらっしゃいます。

私の娘も始めていましたが、そういった余裕が出来た時間を使い家の不用品をメルカリやヤフオクで販売するなども一つの方法です。

また、こんな環境ですので企業も副業を認めるところが多くなってきました。今までできなかった副業に取り組む時間も出来ると思います。

企業もすべての雇用を守れない現状が目の前に来ていますので、会社がいつまでもあると思わず自分の身を守る必要があります。

副業に取り組む際も、世の中のためになる仕事かどうかという視点で取り組めば長期的に続けられる仕事になります。また、映像業界のようにこれから必ず発展する業種に取り組むのも大切です。


不要不急の取り組みをしないようにしていくというのは、今まで「なんとなく」残っていたものがなくなり、「本当に大切なもの」しか残らない時代になります。


自分がそういった選択をするという事は、逆に自分もそのようなふるいにかけれられることを意味します。


他人に選ばれる自分になるために世の中に必要とされるスキルを身に付ける事が、コロナ後の世界で生きていく唯一の方法です。


そのための学びや準備をするのが第二領域の中でも一番重要な事ではないでしょうか。

上記のようなやるべきことをToDoリストにして順番に取り組んでいくと、悩んでいる暇もないはずです。


3.やらなければいけない事も多いですが、ねばならないで動いているとこれもストレスになります。特に学びは勉強しないといけないという想いではストレスになり、習得率も下がります。

楽しいと思えることをやっていくとストレスになりません。コロナの終息後にどんな未来が開けるかを意識し、その世界で自分は何で必要とされているかを明確にしていく必要があります。

何をする事が世の中のためになるかをよく考え、その世界で自分が活躍しているイメージに向かって進んでいく。

その準備をするのが今必要とされている事です。そのために学び準備をしていきましょう。

今日の一言
今が本当にやりたいことを見つける時


何をやればいいかわからないというあなた
井上感動マネジメントではそういった方の本当にやりたいことを見つけるお手伝いをしています。

zoomを使った無料相談も行っていますので、お気軽にご相談ください。



よろしければサポートお願いいたします。サポートいただいたお金は日々のビールやおつまみにありがたく使わせていただきます。間違っても募金箱や賽銭箱に入れませんのでご安心ください。