【2022】堺シュライクスガイド
2021年の堺シュライクス
開幕直後は勝ったり負けたりを繰り返していたが、5月から6月にかけて6連勝を記録。
7月に元読売ジャイアンツ・折下光輝選手が加入。野手の層が厚くなると、コロナ禍で欠場選手が出る中、同じく途中加入の満園疾風選手が打率.370と各選手の穴を埋める活躍を見せた。
最後には和歌山ファイティングバーズとのデッドヒートを制し、1ゲーム差で2年連続の優勝を決めた。
本拠地ガイド
くら寿司スタジアム堺は2020年に原池公園に開場した球場。
中堅122m、両翼100mと京セラドーム大阪とグラウンドの広さは同じ。
原池公園にはバーベキュー場、スケートボード場、体育館が併設されている。
最寄り駅は泉北高速鉄道・深井駅。
アクセスは駅から徒歩20分となっているが、自転車の貸し出しが行われている。有料だが駐車場もある。
詳細なアクセス方法はこちら
また、チアリーディングチーム・shrikegirlsが発足。野球以外でも球場を盛り上げてくれるはずだ。
2022年の堺シュライクスの展望
選手が大幅に入れ替わり、残留した選手は投手3名、野手5名の計8名。そのため実質新チームのようになった。
新コーチに元阪神タイガースの藤原正典氏が就任。特に新メンバーが一気に増えた投手陣。ピッチングアドバイザー西克弥コーチとともに充実を図る。
オープン戦では昨年152キロを計測した村上海斗選手がさっそく自己新の153キロを計測。また、西川貴雅投手も147キロを計測するなど、140キロ台のストレートを投げ込む選手がそろっている。スピードガン表示のあるくら寿司スタジアムではぜひその球速を目にしてもらいたい。
野手では3月24日に茨城アストロプラネッツから植田拓選手が移籍。3月25日のNOL滋賀GOブラックス戦では代打で登場し、さっそくタイムリーを放った。かつて甲子園を沸かせたスターに注目だ。
身長159センチの小兵・瀬井裕紀選手にも注目。
粘り強い打撃と堅実な守備も含め、日に日に存在感を増している。
その他オープン戦でホームランを放った上村広野選手、上田優太郎選手など、バッティングで目立つ選手が増えてきた。個々の力量はあるだけに、チームとして機能させていきたい。
球団の取り組み
公式戦日程
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