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居た堪れない想いを・・

最近、いろいろと考えさせられます。

振り返ってみるとこの国で、通算26年生活する中で、緊張させられたことはいろいろありました。例えば・・・

その① 2002年の日韓ワールドカップ開催中にあった北朝鮮からの攻撃は、実話を元に映画化された「ノーザン・リミット・ライン 南北海戦(原題 延坪海戦)」でもあるように、「第2延坪海戦」がありました。当時、若い命が数名犠牲になりましたね。ワールドカップ中に?と、驚いたのは覚えてます。
その② 2010年11月の「延坪島砲撃事件」の時には、日本語の受講生さんの息子さんが軍隊で駆り出されていたので、大変心配されていた姿が忘れられませんね。民間人2名も犠牲になり、当時私も日本の家族や友人から「帰っておいで。」と、言われたことを覚えてます。
その③ 2011年の12月に、金正恩の父である金正日が亡くなった時には、私の甥っ子が38度線付近で兵役をしていたので、「もしかしたら、あの子が犠牲になるかも・・」と本当に緊張し、何事もないようにと思わず祈ったことを覚えてます。


他にも調べてみればいろいろとありますが、実は今現在、上記の時以上にこの国は緊張状態にあるのです。

マスコミは完全に文政権寄りの報道しかしないので、最近YouTubeを通して見てみると、今日は保守派の集会で200名が抗議のために丸刈りをしたり、90歳の朝鮮戦争経験者であり元軍責任者が「銃を撃つこともなく、このまま赤化統一させることはできない。」と訴えていたことが、心に残りました。


最近、文政権の下で法相に任命されたチョ・グク問題から、文大統領のいろいろな事実が明らかになっていく中で、こんな記事もありました。


これは、確かにあり得るかも・・・

実はこちらの方々からも、この話は聞いたことがあるんですね。

今この国内では、想像を絶するようなことが裏では行われているようです。この問題は今後、日本にも影響を与えてしまうことになるかもしれません。例えば難民が・・・・などなど。


また、以前お話した「反日種族主義」という本に対しても、アマゾンで原本を読まれた方などが、感想を述べていました。


今週の10月3日開天節の休日には、100万人以上のデモが行われる予定だそうです。香港並みの規模に、なるかもしれません。

我が家はソウルではなく、大邱(テグ)というところなのでご安心ください。

ただ大きな内乱になって、犠牲者が出ないことを祈るだけです。


この居た堪れない想いを、ついにこちらに綴らせて頂きました。

お付き合い下さって、どうもありがとうございました。



拙い文章を読んで頂いて、ありがとうございました。 できればいつか、各国・各地域の地理を中心とした歴史をわかりやすく「絵本」に表現したい!と思ってます。皆さんのご支援は、絵本のステキな1ページとなるでしょう。ありがとうございます♡