「超ムーの世界」への招待 3
第3回の構成
第3回の構成 カッコ内は話題提供者
① 富士山 幻の超古代文明!(三上)
宮下文書によると、富士山の麓にはかつて超古代王朝があった・・・
② 芸人会のジンクス(島田)
若手芸人が欲しがる長財布とは・・・キングの椅子とは・・・
③ あなたはエスパー? 敏感者判定(キック)
15個の質問に答えて、自分がエスパー敏感者かを知る・・・
④ 巨大獣人! オランダラム(並木)
マレーシアの巨大な獣人の足跡が、1キロほど続いていて・・・
⑤ 今回の手相 幸運の予兆(島田)
ソロモンの輪、イケイケ線、スターとは・・・
⑥ リビアの壁画のヘルメット宇宙人!(角)
古代の壁画に描かれた宇宙服を着た人は、宇宙人か・・・
⑦ ナインゴッズ! 超能力者の指導霊(三上)
超能力者には皆、その後ろに見えない何かがついている・・・
⑧ 王子稲荷神社(島田)
御石様を持って、願いごとが叶うか分かる・・・
⑨ ゼロ戦とUFO(並木)
第二次大戦中に現れた小型のUFOは、何のために来訪したのか・・・
今回の圧巻
①の宮下文書の話から目が離せません。それは、神社の宮司である宮下家が保存している文書です。富士五湖や伊豆半島の形成についての記述が、歴史的に正しいようです。富士古代王朝伝説が、徐福伝説と絡み、地下帝国の話にまで繋がります。宮下文書は真実を語っているのでしょうか。
⑥の古代のリビアやアルジェリアの壁画の話は、宇宙人の絵が糸口となって、宇宙人談議になります。宇宙人を食べる人がいるというのは本当か? また、月には宇宙人がいるのか? などなど、さまざまな宇宙人ネタが披露されます。今後の宇宙人話のプロローグ的な話でした。一方、⑨はUFOのさまざまなネタが披露されます。UFO話のプロローグ的な話でした。
⑦の背後霊や守護霊の話もまた面白いです。ユリ・ゲラーについているのは、とても意外な存在で、驚きました。また、臨死体験によって、見えないはずのものが見えるようになる理由も考察されていて、私は大いに知的好奇心をくすぐられました。
ところで、最初にツタヤに行ったとき、私は「超ムーの世界」のDVDを見つけられませんでした。店員に案内してもらって、それが「お笑い」コーナーにあったことに憤慨しました。
私は、「超ムー」のシリーズをすべて「教養・ドキュメンタリー」に分類するべきだと思いますが、みなさん、いかがでしょうか。