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アメリカで体重をキープする食生活5つの法則

アメリカに留学や赴任で長期滞在したり、移住してしばらくすると太るというのは結構よくある話です。私は20歳と30歳で二度、アメリカに留学しています。20歳のボストン交換留学では、到着3ヶ月で15キロ太り、パスポートの写真とは別人となった事例も見てきました。私はここ10年以上、NYに来てからも含めて体重はほとんど変わらず、45kgを超えたことはありません。(「38kgになりたい!」とか「45kgなんてガリガリ骸骨不健康!」とかいう議論はどうか置いておいてください)この記事ではアメリカで体重をキープするために心がけている簡単な食生活の法則をご紹介します。


1:砂糖水は飲まない

ジュースやコーラには大量に砂糖が入っています。むしろ砂糖に水が入っていると言ってもいいレベル。喉が渇いた時にこんなものを飲んでも余計に喉が渇くだけなので水を飲みましょう。これは習慣なので、一度ジュースをやめて水を飲む癖をつければ「なんで私はあんな液状添加物を飲んでいたのだろう…」となるはず。日本ではタピオカがブームですが、あれをインスタ映えするからと毎日飲んでいたら、ご自身はインスタ映えしなくなる日も近いと思います。


2:「ヘルシー」に隠された闇を知る

NYではclean eatingがブームです。これは自然に近い食材を選び、加工食品を避けて体に良い食材を選んでいくというもの。その流れに乗って、産地直送のサラダボウル、オーガニックのビーガンデリなどが幅を利かせています。しかし、食べ応えがあって美味しいには訳があります。それは高カロリードレッシングや調味料、ナッツなどをこれでもかと(日本対比)使っているから。産地直送だろうがオーガニックだろうがマヨネーズと和えたり揚げたりすればカロリーは増えます。ヘルシーであることと低カロリーであることは必ずしもイコールではないのがアメリカです。カロリー調整のために食べる時は注意してみてください。


3:全部食べきらなくていい

レストランでの食事は残さず食べるのがマナーだと言われてきた方は多いと思います。しかし、アメリカでは無理して完食することは美徳ではありません。なぜ楽しいはずの外食でフードファイターにならなければいけないのでしょうか?そんなことをしたらせっかくの美味しいご飯が台無しです。そもそも一人一人食べる量は違って当たり前なので多かったら残しましょう。Noと言えないその遠慮が明日の脂肪を作ります。「もっと食べたいんだけどお腹がいっぱいで…でもやっぱり美味しから持って帰りたいので、ボックスにしてもらえますか?」と聞けばほとんどのレストランで快くテイクアウトさせてくれます。


4:毎日体重計に乗る

こまめに体重計に乗ること。これは60過ぎてもスーパースリムな体型を維持している母の教えです。1日1回、決まった時間に体重計に乗るだけです。2キロ増えた体重は小さな「心掛け」で戻すことができますが、5キロになると相当な「努力」が必要になります。心掛けと努力では使うエネルギーが全くことなります。クレジットカードの支払いと同じ。ボーナス払いは自己破産への第一歩、毎月こまめに支払って行きましょう。女性は生理によって体重が増える(水分を溜め込んでいるだけなので太っているわけではない)時期があります。この時はリボ払い上等でストレスフリーに過ごすのがおすすめ。


5:お菓子はお皿に移す

お菓子なんて食べない方がいいというのは、非現実的です。しかしお菓子を食べる場合はお皿に出して食べることをお勧めします。アメリカのお菓子は相当な量が一袋や一箱に入っています。これらをNetflixを見ながら袋や箱から食べていると、気がつくと全部食べてしまっていることはよくあります。また、途中で克己してポテトチップスを半分残して袋を閉じた場合でも、「途中で食べるのをやめた」つまり「我慢した」という気持ちが残ります。お皿に出すことで量をコントロールすると同時に、見える範囲を「完食した」気持ちになることができてストレスが減ります。

余談ですが、満腹中枢に最も効率的に信号を伝達するにはNetflixは観ないのが一番だそうです。私は一人暮らしのときは必ず何かを観ながらご飯を食べていたので、この法則はnoteに入れませんでした。頑張れ私の脳内信号伝達。


アメリカでは痩せている=正義という価値感は変わりつつあります。しかし私は自分が心地よい体型というのはあると思っているし、自分の体を愛することは、きちんとメンテナンスすることでもあると思っています。急激な体重増加は健康上もよくないので、健康維持も兼ねた習慣として紹介しています。

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30歳でNYのParsons School of Designに留学。卒業後はNYの現地企業に就職し、美容業界でグラフィックデザイナー。留学から現地就職、デザイン、美容ウェルネスのトレンドをnoteにまとめています。
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