開会式の感想
今回のオリンピックの開会式を見て痛感したのは、開会式を最も楽しめるのは、開催したホスト国の人たちだと言う事。
オリンピックの開会式、普段は演出の意図がわからず困惑することが多かったのですが、今回は全部理解できたので、要するに演出方針の基準が、ホスト国の文化を尊重するからなんだなってのがわかって納得しました。
実はおもてなしを開催国に住む人たちが受けている。
知識に比例して、ユーモアに対するセンサーが増える。
動くピクトグラムから「仮装大賞」を想起出来る海外の人が果たしてどれだけいるか。
入場曲もそう。私達は幸せ者だ。
知識を、指向性のある悪意で歪めてつけてネガティブに拡散するか、ユーモアとして無作為にポジティブに拡散するかは、知識を持つその人次第。
どうせ知識を使うなら、人を攻撃するために使うのではなく、ユーモアとして使いたい。ユーモアに転化して「バカだな〜」と言われたいです。
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