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Twitterとわたし『株式会社タニタ』の中の人

2020/04/06 文藝春秋digital 著者:@TANITAofficial

文藝春秋さんが不定期でやっているシリーズ。
Twitterとわたし

このシリーズが好きで、良く拝見をしております。
Twitter運用を考えている人は、参考になるのではないでしょうか。

今回は、株式会社タニタさんです。

タニタといえば、体重計はもとより、スポーツジムの運営や機器、そして、最近ではヘルシーな食事の啓蒙活動タニタ食堂が有名です。

また、CHO(Chief Health Officer/健康管理最高責任者)という役職があるという事も、タニタが任命したと聞いて初めて知りました。社員の健康を預かるわけですから、これは重要なポジションです。

そんな、タニタさん。
さぞ体育会系で、硬派なつぶやきをしているんだろうと思うのですが、

Zoomなどで利用する背景画像の提供ですね。
なかなか、味な真似を......。他にも、新商品の宣伝で、

色々と情報量が多くて、ビックリするコラボ商品です。
そして、SNSニュータイプの片鱗を感じさせるツイート。
本当に、あのタニタさん...!? ( ̄口 ̄)

企業アカウントですと、得てして忖度しがちです。
そして、難しい話ばかりになりやすいですが、
それだと、飽きられてしまいます。

タニタの中の人は、タニタの事を知ってもらう為、
あえてタニタの枠を外して、つぶやいています。

つまり、タニタの要素が少ないのです。

これは、前回のシャープさんでもありましたが、事務的につぶやくのではなく、いかに人間味を出すかを考えられているように思えます。

タニタさんのすごさは、これを継続した事です。
毎日365日、なんと10年も、継続されております。

個人でも続けるのは難しい中、これは素晴らしいです。
面白ツイートを狙ってやってるわけではないと思いますが、真面目にコツコツとやって行った結果、このように人気が出てきたと感じます。

SNSの新しい運用、楽しい運用を模索しているので、
今後も、タニタさんのつぶやきを楽しみにしたいと思います。

***
最後に、我が家にも、タニタさんの体重計があります。
長年使っておりますが丈夫です。そして、とても使い勝手がいいです😊

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内臓のUSBをパソコンにさすと、自動でデータも抜いてくれる優れもの。
めんどくさがり屋の私に、とてもマッチした商品で愛用しております。

しかし、体重計は素晴らしくても、体重自体は減りません。
いつか、自動で体重も抜いてくれる体重計を発明されることを、
世界の片隅で、切に願っております😂

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