#NHK #クローズアップ現代 フリーランス急増の裏で
う~ん、フリーランスの定義は難しいですね💦
私個人のイメージですと、フリーランスの方は2極化しています。
①の方は、今の働き方にあっておりまして理想ですよね!
本来はフリーランスでなくても、普通のサラリーマンも時間とお金からフリーになりたいとこではあります😂
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5月18日のクローズアップ現代は「自由な仕事というけれど フリーランス急増の裏で」をやっておりました。
コロナ禍で在宅の仕事が増えてきたこともあり、専門学校やネット講座が正教です。政府の成長戦略の一つでもあります😃
ただ、フリーランスと社員(正社員、契約、派遣含む)とでは大きな違いがあります。それは
会社に雇われているか、そうではないか
会社にやとわれている人は『労働者』の扱いです。
厚生年金、健康保険、雇用保険、傷病手当などの福利厚生に会社側が労働者に対してはいることが法律で義務付けられていますので、万一の場合も安心です。さらに、退職した場合も『失業者』となり、失業保険を受けることができます。
この失業保険ですが、私も転職をした事がありますので貰ったことはあります。また、雇用保険に入っていれば失業者の扱いになるため、失業保険を受けれるだけでなく、自治体で行われている様々な援助も受けれます。私はその中でも、失業者の方が有利に受けれる『職業訓練』が素晴らしいです。
ですので万一の時は、すごく利用をお勧めします!!
病気などで退職して、いきなり世の中にポーンと出されると、さすがに路頭に迷いますし、落ち着いて転職活動もできませんので、ものすごくお勧めです!!
フリーランスになる場合は、この「失業給付」などの事をかんがえつつ、それ以上のメリットが得れたり、在宅のみで下でゼロ円で出来るなど、なるべくリスクを回避しておく必要があります🤔
それでも、多様な働き方を国が進めていますので、今増えております!
働き方も自由になりますので、それも魅力です✨
番組では、自分からフリーランスになったのではなく、会社から言われてフリーランスにならざる得なかった場合が放送されていました。恐らく、社員を確保するより、フリーランスの人と契約する方が保険などの福利厚生にかかる人件費や、忙しい時だけ人を増やせるなどの金銭的なメリットが大きいので、この方式をとっていると思います。
ですので、会社がつぶれてしまうと元も子もないため、社員を切らず、フリーランスに移行しているとの事。これは本来のフリーランスの働き方ではないはずですが、そうせざるえないという闇を放送していました。おかげで、経費を抑えられて会社は存続できたということ。なかなか、難しいところで考えされられます💦
私は総務(人事)の仕事を知っているので、よく分かります。
とにかく、フリーランスは『法的な労働者』とみなされておらず、生活保護以外のセーフティーネットに入れていないのがだいぶ問題ありですよね。会社から言われてフリーになったのに、仕事環境がブラックになっても自己責任と言われてしまうのが厳しいです。
しかし、ご安心ください!
クロ現は、いつも最後に「実はこの働き方で成功しています」的な人を紹介します。それを救いに見たのですが、最後に出てきた人は、先ほど書いた「会社から言われて、やむなくフリーランスになった人」でした。光は見えず、ぼんやりとした不安を口にして番組が終わるという...。
うわぁ、全然安心できないじゃん💦
今回のクロ現は、ヤバイかったです(T0T)
私も実家が自営業でしたのでフリーランスに憧れがあるのですが、家族もおりますし、さすがにリスクがでかすぎで、なかなか踏ん切りがつかない状態です。持続可能な生活をするには、やはり雇われて労働者になるしかないのか…、と葛藤があります。
労働問題は、皆さんが関心がありますので、引き続き番組を作られると思うので、次の回では、なにか安心できる材料を見つけて放送してくれることを望んでおります。
そして、明日は月曜日!頑張ってまいりましょう😂
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