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VTuber&VR考察マガジン

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このマガジンではV考察や統計、ファンの向き合い方などVTuber&VRに関する考察をアーカイブしつつ、紹介していく 詳細→https://note.mu/kanata_virtu… もっと読む
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2019年6月の記事一覧

大丈夫、VTuberは幻滅期を超えるよ。「このVTuberがすごい! 2019上半期編」(11/21追記)

大丈夫、VTuberは幻滅期を超えるよ。「このVTuberがすごい! 2019上半期編」(11/21追記)

【お断り1】筆者は「ジョジ民」で「めぐるーまー」で「ディナー」で「メイト」で「朝ノ衆」で「バルス箱推し」です。従って、本文章には多分な偏見などが含まれます。また、本文章は筆者の個人的な見解・主張であり「VRonWEBMEDIA」「株式会社81plus」の意見・主張を代弁・代表するものではありません。

【お断り2】本文章には、VTuberにおける、いわゆる「中の人」(「魂」「演者」など)に言及する

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キズナアイは4人どころか1億人に増殖する

キズナアイは4人どころか1億人に増殖する

このところ、「キズナアイが増殖(分裂)した」という話題が界隈をにぎわせています。キズナアイという名前と姿で複数人に増えて、それぞれ違う声の人が担当していると。僕はそれを聞いて「なるほどね」と腑に落ちたのですが、その後の世間の反応とか関連記事などを見ても、僕と似た解釈は見つけられなかったので、ここに書いてみることにしました。

ことの経緯詳しくはこちらの記事など見て頂くのがよいのですが、かいつまんで

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【セルフ検証】Vtuber、誰もが特別なオンリーワン説

【セルフ検証】Vtuber、誰もが特別なオンリーワン説

一年以上Vtuberやってきて、ちょっとわかったことがあったので記録しておこうと思い、この記事を書きました。

わたしはモブだった何度も言ってますがわたしの基本的なバーチャルボディは、MMD用モブキャラ作成ツール「PMCA」で作られています。なので誰かがその気になれば同じボディを生成して空色せいらとして活動することが可能です。

声はVOICEROIDの東北ずん子ちゃんを使っています。これもまた、

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卯月コウに幸せにしてもらった話<OD組リアイベに参加した>

2019/6/23、「Vtuberおしゃべりフェス -おなえどしの秘密会議・TT-」に参加した。
1部は90分のおなえどし(鈴木勝くん、出雲霞ちゃん、卯月コウくん)による企画ありのトークライブ。
2部は希望者のみ、1名を選んでのツーショットトーク+撮影という、盛りだくさんの内容だった。
1部のトークライブについてはおなえどしの3人が目の前で話している!という興奮を掻き立てられる楽しいトークだったが

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バ美肉による異性器快感の錯覚現象【VRの新たな扉】

バ美肉による異性器快感の錯覚現象【VRの新たな扉】

【注意】本記事は性的表現が含まれています。そのような内容が苦手な方や18歳未満の方はお読みにならないようお願い致します。また、本記事の内容を実施した場合、身体及び精神に対して何らかの変化をもたらす場合があります。実施する場合は全て自己責任でお願い致します。

クロスモーダル現象によって、現実の自分には存在しない女性器への快感を錯覚体験したので、その内容についてまとめる。ちなみに本記事執筆の目的は、

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Vtuberのリアルイベントの在り方について

Vtuberのリアルイベントの在り方について

Vtuberオタクのつっきーです。
昨日は屍鬼さんのイベントに参加してきました。
全部で3部ありましたが、私は3部だけ参加しました!

イベントの構成についてイベントの内容は
・全体トーク 20分ほど
・個別トーク 1分(課金延長可能)
         (トークあとに2ショット写メも取れる)

という感じでした。
全体トーク内容の方は
「○○で△△なことがあってよぉ。実は××で・・・・」
まぁ、

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バーチャルが個人の影響力を増加させた世界

バーチャルが個人の影響力を増加させた世界

ヴァーチャル・リアリティ(VR)って言葉はあんたは聞いたことあるかい?

俺は大学の卒論でVRを取り扱うくらいいっときはのめり込んだんだが、最近になってこのVRがインターネットという場を得ることでどんどんと俺たちの生活の中に入り込んできている。

俺たちはなんでこのVRに魅了されているのか?

今回はその魅力がどこから来ているものなのかを考えてみる回だ。

なにげに観念的な話になりそうだけれども、

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キズナアイは「未来の魔法使い」になるために走り続けるフロントランナーである。

キズナアイは「未来の魔法使い」になるために走り続けるフロントランナーである。

こんばんは、水無瀬レオナだよ。今日のはポエム。

キズナアイは開拓者である。これに異論はないでしょう。そして彼女は今もって先頭を走り続けるフロントランナーであると。

少し前の話題ですが、キズナアイちゃんは現在こんなことになっています。

これがあまり評判も芳しくないようで。それはまあ当然、人によってVtuberというものに求めるものは異なりますから、それとは違うものへの拒否反応があるということだ

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分裂した「キズナアイな日々」はなぜ革新的なのか?

分裂した「キズナアイな日々」はなぜ革新的なのか?

キズナアイに、とんでもないことが起こっている。

とにかくヤバいのだ。

何がどうヤバいかというと、「キズナアイが2人いて、キズナアイさんを担当する声優さん(魂)も2人分いる」という分裂状態になっているのが革新的すぎてヤバいのだ。

YouTubeのコメント欄やTwitterなどを見ていると、これに対する反応は様々だ。もしかしたらあなたも、違う声のキズナアイさんに対して抵抗感を持つ1人かもしれない

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Vがこの1年で得たモノ

 とあるVの動画を見てるクリエイターVの感想として「Vtuberの全盛期の頃に投稿したらもっと伸びただろうなぁ」というのをみて、カッとなって書いています。

 Vtuberというものが最初からあったものではなく、なにもない所(もちろん下地はありましたが)からキズナアイさんやいわゆる四天王の方やそれをみた沢山の個人Vのそれこそ先行投資によって界隈が盛り上がったわけです。キズナアイさんでさえ技術的には

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VTuber界隈の膨大な情報を精査する難しさについて

 VTuberの総数が8000人を突破したこと、そして現在のVTuber界隈が生配信主体であることは、これまでの記事でも述べた。本記事では、その是非に関して触れるつもりはないが、情報が膨大に膨れ上がり「真偽」を確認するのが非常に困難になっていることには触れておきたい。

 もはやにじさんじのライバーだけに限定しても、70人以上存在し、それぞれが1回の配信につき数時間程度のアーカイブを残すのである。

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バ美肉による性に対する考え方の変化【VRの弊害】

バ美肉による性に対する考え方の変化【VRの弊害】

【注意】本記事は性に関する内容を扱っています。私自身そうった知識に乏しい為、不快に感じる表現等を含んでいる場合があります。その前提をご理解頂ける方のみお読み下さい。

先日の【バ美肉した弊害】というTweetについて改めて記事としてまとめようと思う。

前提元々、心も体も男性で肉体と精神に違和感がある認識は全くなかった。ただ、女性化願望自体はある種趣味として多少はあった。だが、女装経験がある等のレ

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Vtuber postが終わることがただただ残念である。それは個人勢にとってもVtuber全体にとっても。

Vtuber postが終わることがただただ残念である。それは個人勢にとってもVtuber全体にとっても。

こんばんは、水無瀬レオナだよ。Vtuberなのに記事ばかり書いてる気がしますが細かいことは気にしない!!

今日は残念なお話で「Vtuberpost」というサイトが7月15日をもって閉鎖するとのニュースが6月5日に出てきました。もちろん個人的にもですが、特にVtuberという界隈にとっても残念なことです。VtuberPostはVtuber支援プロジェクトとして、主に個人Vtuberのデータベースや

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2019/06/04 雑記 ~Vtuberについて~

雑記です。

別に140字で垂れ流してもいいんですけど、最近noteも書いてなかったしいい機会かな、なんて思って思ったのでつらつらと書いていこうと思います。マジで思ってること長文で垂れ流すだけだからめっちゃ読みにくくなるかも。でもたまにはそういうのもいいじゃない。緩くやっていきましょう。

今回はVtuberについて。

...とは言いつつも自分はVtuberの生放送を全部追っかけたりするタイプの

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