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名前の由来

本名は「奏」と書いて「カナ」と読みます。
「かなで」ちゃんや「そう」くんには出会ったことがあるのですが、この一文字で「カナ」と読む人には、まだ出会ったことがありません。

noteのお題の中に「名前の由来」があるのを見つけ、
「あ、そういえば」と思い立ち、実家に帰ったときに掘り返して見つけたものがあります。

名前の由来

小学校1,2年生くらいの時に、「自分の名前の意味」を聞く、という宿題があり、その際に父親からもらった手紙です。
もう20年以上も前にもらったものですが、なんとなく捨てられずにずっと取ってあったのを思い出しました。
せっかく見つけたので、中身を書き留めておきたいと思います。

奏さんへ
「カナさん」の名前の意味
すこし前、「カナ」っていう名前、気にいっている?ってきいたら、
あなたは“うん”といっていたので、お父さんはすごく安心しました。
「カナ」の名前をきめるときは、すごくかんがえたし、なやみました。
というのも、「カナ」が大きくなって、およめさんになっても、「カナ」っていう名はいっしょうのこるからです。お父さんとお母さんは、あなたが生まれたとき、みんなから愛される、かわいい名前を時間をかけて考えました。
「カナ」にしようというのは、ずいぶんはやくきまったのですが、
さて漢字でどんな字にしようかとなるとこまってしまいました。そこでお父さんが、音楽が好きだったので「奏」=かなでるという字をおもいつきました。
「演奏」と書くと“えんそう”と読みます。“えんそう”というのは、一人でピアノを弾いても、みんなで歌をうたっても、自分の心を音を通じて相手に伝えることを意味しています。音楽で“合奏”するときは、みんなが協力して音をききあって楽器や歌を一つの作品にしていきます。だから「奏」の字には、自分の心をやさしく人に伝えることやみんなと協力してひとつのことをなしとげようとする意味があります。ぐうぜんにも、あなたが好きな科目に「音楽」があるのを知って、お父さんはうれしく思います。
ちょっとむつかしくなりますが、「奏功(そうこう)」ということばには、“できあがる、成功する”という意味もあります。
どうですか
自分の名前をこの機会にもっともっと好きになってください。
ひとりでもがんばる、みんなで協力してやりとげる、やさしい心をもっていてください。

私は父に似ているのですが、父も同じく口下手な人間です。その分、手紙やメモにはこだわる人です。だからこそ手紙として残してあったのだと思います。
この手紙は、これからもなくさぬよう大切に。
そして名前に恥じない生き方ができるように頑張ります!

#名前の由来

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コメント (2)
素敵な由来ですね。心が温まりました。
ありがとうございます!そう言っていただけてとっても嬉しいです(^^)!
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