2億曲の中でカナシバリ
「SoundCloudでKANASHIBARI MIXTAPE」の記事で書いた通り、粛々とというか細々と、カナシバリの楽曲のサイバー・インダストリアル・バージョンをSoundCloudへアップし続けています。
で、「アップロードが簡単」「プレイリストが作成可能」「ログインせずに誰でも試聴可能」ってことでなんとなくSoundCloudを使い始めたワケなんですけど、正直SoundCloudってあんまりなじみがなかったので、色々と調べてみました(Googleさんいつもアザーッス!)。
するとネット上でよく見かけるのが、SoundCloudの競合他社をSpotifyやApple Music、Google Playなどとしている内容です。
今までSpotifyやApple Music、Google Play等の有料(一部無料ですけど)音楽配信サービスとSoundCloudを同列で考えたことってありませんでしたけど、たしかにリスナーから見れば同じ「ストリーミングサービス」であることに違いはありませんね。
楽曲提供者側からすると、SoundCloudとSpotifyやApple Music、Google Play等とで最も異なるのはアップロード&削除の容易さですね。SoundCloudは自身で簡単にアップロード&削除が可能ですけど、SpotifyやApple Music、Google Play等の配信サービスは、楽曲提供者とその間にいる「問屋」的な存在を挟まなければアップロードできません。また、一度世界へ公開した楽曲を削除するのは、不可能ではないですけどなかなかハードルが高いようです。オレ様自身は一度公開した楽曲を削除したことはありませんが、「問屋」から「削除はできますけど面倒くさいです」と言われています。
でもそんなのリスナーからしてみれば「知ったこっちゃない」ことなワケなので、やっぱり同じっちゃあ同じなんでしょうなあ。
ちなみにSoundCloudの楽曲数は2019年に2億曲を突破、Spotifyは2020年4月現在5000万曲だそうです。
SoundCloudってinstagramのIGTVと同じくらい、身近なところでは全くウワサを聞いたことがないんですけど、実際のところどうなんでしょう。キチンとしたユーザー数がネット上で見つからなかったんですけど、2億曲以上もの楽曲があるってことはユーザー数もかなりのモノなハズ。きっとオレ様とは今のところ接点が皆無の方々が使っているんだろうなあと思います。利用状況に関してTwitterでアンケートとっても全然芳しくない結果になりそうですよね、きっと。SoundCloudの覇者になろうという野望は今のところ特にないですけど、でもなんでも攻略法を考えるのってゲームみたいで面白いYO!
トップ写真:YOSHI(Instagram @yoshi_photolife Twitter @YM221B)
⚡GIG SCHEDULE⚡
■7/11(土) 東高円寺二万電圧
「RED RUM Vol.25」
カナシバリ / 鉄アレイ / FIREBIRDGASS / 地獄の季節 / JESSY / CAT STRIP. / KING ZABOOON
DJ お髭のマツオカ
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