見出し画像

今年中にやりたいこと

残すところ2022年も2ヶ月になりましたね。
夏よりもカラッとしている秋晴れが続いて、洗濯物が意外とよく乾くなあなんて思いながら過ごす今日このごろです。

私にとって2022年は後厄でした。
前厄からなんだかスッキリしない毎日を過ごしていましたが、後厄は本当に辛かったです。(まだ終わっていないけど。)

仕事に子育てに家事に毎日慌ただしく、同じ後厄の同僚には
「本当、後厄しんどいよね。全部後厄のせいにしてるけど。笑」
なんて言いながら、一緒に仕事をしていました。

「もう9月!後厄ももう少しで終わるし頑張ろうね!」

なんてお互い励まし合ってしたそんな矢先、旦那が急性骨髄性白血病になってしまいました。本当に後厄です。

告知された9月末は、毎日生きた心地がしないぐらいでした。
子育てと仕事、病院の行き来、実母にも助けてもらっていましたが実母の前で、子供のように泣きじゃくっていました。

職場からは「しばらく仕事のことは気にせず、子供達と旦那さんのこととあと自分自身をちゃんと労ってあげなさい。」とありがたい言葉と一緒に介護休業を取ることにしました。

あれから1ヶ月と少しが経ちました。

子供達も父がいない生活も実父と実母のおかげもあり、どうにか笑顔で過ごしてくれています。ほぼ毎日電話をしているので、すっかりビデオ電話にも慣れた子供達です。

予定で通りであれば11月の中旬に旦那は一旦退院します。
1週間ほど自宅で過ごしたら、また入院して治療が開始します。
主治医の先生には「できたらクリスマスと年末年始は自宅で過ごした。」
と既にお願いしているので、次はクリスマス頃に退院できることを目指しています。

残りの2022年、家族で過ごせたらもう十分です。
みんなでクリスマスケーキやチキンを食べて。サンタさんが来てクリスマスプレゼントを開けたいです。

そして年末になったら年越しそばを食べて、年が明けたらおせちとお雑煮が食べたいです。

食べてばかりですが、みんなで食べて話してゆっくり過ごす時間があればそれで良いです。
旦那は抗がん剤治療をして、すっかり体重が落ちてしまいました。せっかく食べられるようになっても病院食が美味しくないと言っていたので、旦那にはたくさんたべてもらいたいです。


旦那の病気がわかった時、たくさんの人が助けてくれました。
メッセージをくれたり、話を聞いてくれたり、差し入れ持ってきてくれたり、泣く場所を与えてくれました。

私は妻として、母として、家族が「日常」を笑顔で過ごせるように心がけたいと思っています。

これが私の今、やりたいことです。


少し重い話にはなってしまいましたが、何はともあれみんなが心も体も元気なことが1番ですね!


今年やりたいことを考えたら、2023年はどんな年にしたいか考えてしまいます。

旦那の病気が治ったら、みんなでディズニーに行く予定です。
2023年、ディズニーに行けることを願って新しい年を迎えたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?