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中山(9日目)/芝1200m・外(Cコース)

※過去9年(2014年は新潟開催)

★ペースバランス★

超スロー:0回
 スロー:0回
稍スロー:0回
 ミドル:2回(17年,15年)
 稍ハイ:1回(16年)
  ハイ:4回(19年,13年,12年,11年)
 超ハイ:2回(20年,18年)

[下り坂スタート]と[ゴール前に急坂]というポイントのあるスプリント戦なので【ハイペース戦】に振れやすい。
しかし、意外と【ミドルペース戦】が2回と落ち着いたペースになることもあり、【超ハイペース戦】は2回と思った以上に振り切れるレースも多くない。
過去9年の平均ペースバランスは[-1.4秒]の【ハイペース戦】。


★レースタイプ①★

瞬発戦:0回
長瞬戦:0回
長脚戦:0回
持続戦:2回(17年,15年)
持久戦:5回(19年,16年,13年,12年,11年)
一脚戦:0回
消耗戦:2回(20年,18年)

前半型持久戦:5回(19年,16年,13年,12年,11年)
前半型消耗戦:2回(20年,18年)
後半型持続戦:2回(17年,15年)

【ハイペース戦】になりやすいので、【持久戦】や【消耗戦】がメインとなってくる。
【消耗戦】になる特徴は走破時計が[1:08.0秒]を超えるような時計の掛かる馬場になった時。2020年と2018年がいずれも[1:08.3秒]で【消耗戦】となっている。
また【ミドルペース戦】に落ち着くような場合は、後半型の【持続戦】という競馬になってくることもポイントになるだろう。


★レースタイプ②★

前半5F平均ハロン(秒) ※基礎スピード(BS)
[MIN~11.2(A)]:7回
[11.3~11.5(B)]:2回
[11.6~12.0(C)]:0回
[12.1~12.5(D)]:0回
[12.6~MAX(E)]:0回

後半3F最速値(秒) ※トップスピードの質(TS)
[MIN~11.2(A)]:7回
[11.3~11.5(B)]:2回
[11.6~12.0(C)]:0回
[12.1~12.5(D)]:0回
[12.6~MAX(E)]:0回

後半3F平均ハロン(秒)
[MIN~11.2(A)]:1回
[11.3~11.5(B)]:6回
[11.6~12.0(C)]:2回
[12.1~12.5(D)]:0回
[12.6~MAX(E)]:0回


【基礎スピード】に関して。
スタートから下り坂のスプリント戦になるため、【基礎スピード】が高いレべルで問われてくる。
基本的には[レベルA]想定で考えるのが筋だろう。

【トップスピードの質】に関して。
【基礎スピード】が高いレベルで問われやすいが、L1までは下り坂のため【トップスピードの質】も高いレベルで問われやすい。
基本的には[レベルA]想定で考えるのが筋だろう。


★4角位置(1着-2着-3着)★

逃げ(0-4-1)
先行(0-2-2)
好位(4-3-3)
中団(4-0-1)
後方(1-0-2)


★展開(前残り度)★

[00.0%~25.0%]:3回
[25.1%~37.5%]:2回
[37.6%~50.0%]:2回
[50.1%~62.5%]:1回
[62.6%~75.0%]:1回
[75.1%~99.9%]:0回

超前残りのレースは過去9年で3回。
前残りのレースは過去9年で2回。
全体的に見れば【逃げ先行】が有利なレースではあると思う。
ただし近5年で見ると、超前残りのレースは1度だけ。
近年のトレンドとしては【好位】での競馬がハマりやすい展開になっていることに注目。


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