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小2 │ マカジキの貯金箱

2015年07月〜08月 7歳 小学2年生


夏休みの自由研究で「マカジキの貯金箱」を作りました。

製作過程

ラフスケッチ。 いろんな魚があったけど、マカジキが一番かっこいい。

ホームセンターに「マカジキ」の材料を探しに行きました。店内を散策し、自分が思う「マカジキ」を集めた結果、ファーファのボトルが一番理想的なマカジキのフォルムだということになりました。 こんなにもマカジキなボトルに巡りあえるなんて!想定外の嬉しさです。

マカジキって角があるんですよね。想定外の大きさになりそうなので、貯金箱コンクールへの出展(25㎝角以内)は断念します。

材料が揃い、いよいよ製作スタート。
※お金を入れる穴と取り出す穴は大人に開けてもらいました。

マカジキの胴体が完成。 尾っぽは取れそうだったので、中に洗濯バサミを仕込んでガッチリ挟みました。

下顎完成。 しっかり乾燥するまでこの状態で放置します。

いよいよ着色工程に入ります。 アクリルガッシュと水彩エナメルを使い、最後にスプレーニスで仕上げていく予定。尾にマスキングテープを貼り全体を「白」に塗っていきます。

次は青+黒の混合色を、色んな濃度で塗り重ねていきます。

お腹の白、背中の青黒を大胆に塗ったら、それらの色をつなぐようにシルバーでグラデーションかけていきます。 ノープランの手探り状態で作業を進めているので、塗り終わるたび「おぉ〜!ええやん!」と自画自賛。

胴体が塗れたら、カラースチレンボードをカットしただけのヒレ関係も着色していきます。図鑑を見ながら悩みながら濃淡つけて着色していってます。 両面だけでなく切り口である側面部分も丁寧に塗りました。

ヒレ関係完成。

全体が乾いてからシルバーで目の部分と縦ラインを描きました。

お金を出す穴のキャップの凹みに接着剤でマグネットを貼り、スタンド固定の強度アップ、脱着をしやすくしました。

台座の材料。

絵具で塗ったあと、エラや目玉の輪郭など鉛筆で細かなところを描きました。

本体の完成写真。 裏と表の両面をかきました。

実物は本体の全長50cm近くあります。


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