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前を向く、気持ちを掴まえる

コロナ禍と言われる日々ももう2年半。それ以前の日常をどう過ごしていたのか、簡単に思い出せなくなってしまったように思います。
それでも写真を見ると、その時の情景や感じた気持ちを呼び起こしてくれるのがささやかななぐさめであり、気持ちを奮い立たせてくれます。
昨日久しぶりにお茶をした人生の先輩の40代からだよ、という言葉と現実的なアドバイスにまた少し心の重りが軽くなりました。
いつも背中を押してくださるその人や写真を通して知り合えた人たちの存在がもう少し、あと少しだけと踏ん張る原動力のひとつになってくれています。
お茶の帰り道、アトリエ近くの目黒川の橋の欄干に無数にかかっていたクモの巣が夕日にキラキラと輝いていて、まるでドリームキャッチャーのように思えました。願わくば良いご縁を掴まえられますように。

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