お雛様を片付けたわよっ！

昨夜、パパがお風呂に入ろうと立ち上がった時･･「あっ！！」と叫んだの

その声にビックリして「え？何よ？」ってムスメとわたしが訊いても

「いや、別に！お風呂に入ってくるっ！」って、ササササッて逃げたわっ。

パパが「あっ！」て、叫んだその方面にはムスメのお雛様が飾ってあって

「お雛様片付けたくなくて逃げたんだ」とすぐにバレましたわ。

お風呂から上がって「パパ！お雛様早く片付けてよ！」ってムスメに

詰め寄られてて。「お嫁に行けんかったらパパのせいやけんね！」と。

「明日する！」っていったけど。

本日、パパは高校時代からの悪友？親友？との飲み会なため･･

酔っぱらって帰って来て･･このお雛様をキレイに片付けてくれるわけがない

「こかなめ(仮)早くお嫁に行きたいちゃけん片づけてよー」とお雛様の前を通るたびにつぶやいてるので。

こういう、ほったらかされる(放置？無関心？)ことに対して愛情が無いと判断する思春期女子なため。ここは、『あなたが早くお嫁に行けるためにママが頑張るわよ！』ってところを見せつけながら片づけることにしました。

本人が寝てる時に片付けてもね？だよね。

でっかい箱３箱･･大きな小道具、小さな小道具、お雛様の座ってる台、三人官女、白手袋してホコリを羽のはたきでハタハタしながら。

ムスメも白手袋と羽のはたきに釣られて手伝ってくれました。鳥の羽さんありがとう💕

三段飾りなんだけど、なんか道具が多い、段のパーツが多い、箱が多いぃぃ

ビックリ絵本みたいに、開いたらバン！って飾れて、閉じたらシュッて片付いたらいいのにね～。

「お嫁に行くとき持ってって、また飾るとよ～」「部屋が広くないと飾れんね･･」ほんとよ締まってる時の段ボールだけで場所取る････

お人形のお顔が優しいのを選んだこと、沢山の中から飾り段の色とか見て選んだ話をしながらムスメと一緒に片付け終了しました。

でもこの大きな箱をクローゼットの上に持ち上げられないのでそこだけは～パパにやってもらわないと･･

足元フラフラで帰って来ないでね。