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元日の過ごし方 #わたしの2020 |Jan.01

きょうから2020年がスタートしました。

昨年は身近な人たちがどんどん新しい記事を書いているのを横目に、わたしは何も手をつけられず、時間の捻出ができなくて続けられない日々。自分自身の力不足が不甲斐なくて焦っていたのですが、ひとまず元日という節目を迎えた今日、「まずは何事も着手することに意義があるな」と感じてnoteで書き初めしています。

小さく更新することから今年が始められたらいいなと思い、ちょっとだけ書くことにしました。

わたしは年始に決まって必ずすることがあるので、今日はそのことについて。

1. 年始恒例の行事「自分を知ること」

20代後半頃から、わたしには毎年年始に必ず一人になる時間を作ってしていることがあります。

それは、その年にしたいことを書き出し、自分のことを知る時間を持つこと。

今年も1月1日の今日、以下の手順で目標ノートに書き出していました。

①今日書き出したいジャンルの大項目の洗い出し
 -1年の目標や自分の理想について(仕事/プライベート)
 -今年に限らずしたいこと、欲しいもの、いきたい場所のリストアップ
 -2020年の特定の時期にしなくてはいけないことについて
 -2020年に習慣化したいこと
 -2019年にやり残したことで、2020に持ち越したいこと
 -欲しいものをリストアップ
 -直近3ヶ月の予定の把握(TODOの細かな日付の確認)

②細かな野望やしたいことのリストアップ
 
-したいこと100本ノック
 -昨年の手帳をざっと眺め返して、取りこぼしたくないTODOを探す
③いつまでに実施するか(時期)の目安を設定
④分類分け(近い内容は一緒に実施)


年末にやり残した仕事や、年始すぐに取り組まなくてはいけない仕事みたいな具体的で細かなタスクのようなものもあれば、中長期的に取り組みたいことや、ここ数年のしたいことリストに毎年繰り越されている常連のネタなど、、とにかく規模の大小、実現性の有無関係なく一心不乱に書き出しました。

こんな感じでノート見開きを5列に分けて、とにかく書いていきます。

スクリーンショット 2020-01-01 23.32.30

具体的に期限が切れるものは期限欄を設けて簡単な時期の目安や具体的な日付を記入していくのですが・・・これを書きながら進めていくとすぐにできそうなことばかりが並んでしまっていたりするので、今年も年始から細かなタスクやしなくてはいけないことに追われそうだな・・・とちょっと焦ってしまいました(笑)

毎年これをしていて感じているのは、年に一回ではなく、可能な限りひと月〜ふた月に1回は振り返りをしながら過ごす方がいいなということ。
大学生の時は、やりたいこと100本ノックをし、その後そのリストを全く見ないまま1年後に何をどこまでやれたかの答え合わせをするということをしていたのですが、30歳も超えてくると、日々新しい「すべきこと」に追われて、同等な優先順位で「すべきこと」として挙げられているものがどんどん後回しになり、そのまま意識から消え、一年後に振り返って「あああ、なんでこれやってないんだろう・・・涙」となる経験が増えてきているので、何度も見返しながら自分に刷り込んでいかなくてはいけないよな、と感じています。

一方で、「すべきこと」が増えすぎていること自体が自分の中で課題にもなっていて。
本当に全部するべきことなのか、これ全部に向き合い続けるのは自分の精神を消耗させるだけではないのか?という疑念も湧いているのも事実。
すべきこと、した方がいいこと、してもいいこと、しなくていいこと、、、、そうやって優先順位をつけてはいるものの、もっと「すべきこと」が増えすぎないように自分自身が本当に望んでいることにじっくり腰を据えて考えていきたいと思った今日でした。

そういう意味では、100本ノックはゆるい願望みたいなものも一緒に書き出せるので、この時間が案外大事です。
「本当にこんなゆるゆるやわやわなものでも願望に入れるの?」と思われそうなレベル感のものですら、書きます。自分が潜在的に考えていることを絞り出すために100本書き切ることが目的。書ききった後に「やっぱこれはいいや」というものを捨てていく作業で自分の中の本当に望んでいることの輪郭をはっきりさせられたら、ということでやっています。

実はこれ、まだまだ書ききれてなくて、今日は一旦50で終わらせていますが、明日また続きをするつもり。

今年は計画倒れにならないようにする、というのが毎年の抱負でもあるんですけどね・・・笑


2.初詣に行っておみくじを引くこと

1.のしたいことリストにも通じるのですが、今年ってどんな年にしたらいいんだろう、どんな年にしたいだろう?と毎年考えるので、その指針の参考に今年の運試し兼自分の振る舞いを振り返るツールとしておみくじを必ず引くことにしています。

今年はおみくじの箱から手を抜いたすぐ後に見えた番号でなんとなく予感がしたんですが・・・・

大吉を引いてしまいました・・・

「引いてしまいました・・・」と言うと、なんか嬉しくなさそうだよね?と感じられるかもしれないのですが、そうなんです。ラッキーなことで名誉でもあり、嬉しいなとは思いつつも、「運勢これ以上がない・・・気をつけないと落ちるポジションだ・・・」と思ってしまい、なんとなく中吉くらいがほどほどでいいなあと感じているへそ曲がり笑

毎年おみくじの内容はその場で覚えられないというのもあって、必ず持ち帰って手帳の後ろの方のノートのページに貼り付けています。

あとは、年始に気持ちを新たに過ごすということで、「古くなった下着を捨てて買い換える」「髪の毛を切る」というのも定番の行事かも。

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今年のお正月はお天気も良くて大好きな散歩が捗るので、初詣のついでに御墓参りに行って墓地の掃除までして帰ってきました。

ついつい癖で、お墓を去る時に「じゃ、みんな元気でね!」とお墓(ご先祖さんたち)に向かって手を振ってしまうんですが、それ見た妹から「みんな元気もクソもないで、生きないから・・・笑」とツッコミを入れられる始末。

そんな我が妹さんはエビが大好物なんだそうですが、31日〜1日の睡眠時に見た夢(本人曰く初夢)は、山盛りのエビを目の前に出され「大好物なんです〜〜〜!!!!」とテンション爆上げで誰かにめちゃくちゃ感謝したそうです。いい夢が見られてよかったね。


ということで、1年の計は元日にあり、というのを地でいくようなお正月を過ごしています。


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