Okayama #photosnap |Jan. 03
岡山の実家に帰っていました。
わたしは岡山とその周辺の地域が大好きで、一人でも多くこの地域に遊びにきてもらいたいなと思い、岡山県内に関する場所やモノを勝手に紹介をしまくっています。※勝手に宣伝をしているだけですので、独断と偏見による紹介です、悪しからず(笑)
毎年夏には、岡山の名産品「白桃」を勝手にお中元!味わってもらう人を増やすことを目的に勝手に振る舞う会を開いたり・・・
岡山といえば、白壁の町並みが美しい倉敷や、瀬戸内国際芸術祭が催される県の南の方がメジャーなんですが、わたしの地元はマイナーな岡山県の北の方。温泉があり、鳥取にも近い山陰の方で、冬はそこそこ寒い地域でもあります。
岡山県ってこんな感じ。
画像:https://www.okayama-ebooks.jp/?page_id=2291
岡山の北の方は、車がないと移動がしづらいエリアではあるものの、車さえあれば鳥取も移動圏内。鳥取+岡山県北部の旅っていうのもぜひ楽しんでもらえたらいいなーと思っています。
ひとまず今日のところは、わたしが大好きな県北のまちのひとつ、奈義町(実家の町ではない笑)とその周辺を中心に。あとは写真の力に任せよう(笑)
行ってみたくなった人はまた声かけてください〜〜◎(可能な限りご案内やら行き先の紹介はできると思います)
奈義町は鳥取と岡山の県境の町。
広く開けた田畑や溜め池越しに眺める那岐山がなんとも絶景です。
ー gallery FIXA(奈義)
実はわたしの中学時代にお世話になった美術の先生が退職後に廃工場になってた大きな建物をセルフリノベしまくって作ったギャラリー(と、ちょっとだけカフェ)。コーヒーが好きで、アート作品が好きで、何か作るのが好きなおじさんが日々ごそごそと作り続けたらこれができた、みたいな場所のようなのですが、アイアンのスツールや照明も特注品だったり、学校の廃棄に出されていたモノをリメイクして本棚を作っていたり・・・寄せ集めなのに不思議と全てマッチする馴染み方で、先生のセンスすげえな・・・って感心しかしませんでした。羨ましい、わたしもああいう生活したい・・・という感じです。
ー奈義現代美術館(通称NagiMOCA/ナギ・モカ)
平成6年に開館した現代美術館。アートや建築好きがわざわざ足を運ぶ姿もしばしばみられ、好きな人はめちゃくちゃ好きなこの現代美術館は、磯崎新建築。
奈義町現代美術館(通称NagiMOCA/ナギ・モカ)は作品と建物とが半永久的に一体化した美術館です。
太陽、月、大地と名付けられた3つの展示室から構成され、この土地の自然条件に基づいた固有の軸線を持っています。
借景には秀峰那岐山を望め、日毎、季節ごとにその表情の変化を据えることができます。
常設展は3つの空間作品から構成されているのですが、養老天命反転地の荒川修作さんの空間作品もあります・・・(下写真)
美術館の横にはもともと別の場所にあった人気イタリアン(ピザ屋さん)のラ・ジータさんが移転してきていて、ロケーションや眺望もよい中で美味しいピザが食べられますよ〜
ーナギテラス(奈義町)
上記で紹介した奈義現代美術館から徒歩5分くらいの場所にあるナギテラス。ここは本当に最近できたばかりの施設だそうで、普段は観光案内所+街の公民館的なスペースらしく、特にお店があるというわけでもないのですが、現在「美作三湯 芸術温度 (https://www.okayama-kanko.jp/event/14945) 」という県北エリアを広く使ったアートのイベント会期中で、この施設にもアート作品がいくつか展示されていました。
この施設の建物や景観自体がとても面白いので、建築に興味ある方は足を運ぶと面白いのかもしれません。
ー樹齢推定900年、菩提寺の大イチョウ
また、奈義のお隣は鳥取県。
有名なパン屋さんのタルマーリーや、賞味期限10分と言われるパンケーキで有名な大江ノ郷も近くです。
他にも、個人的に鳥取はわたしの好きな場所がたくさんあるので、また紹介書きたいなと思っています。
・お土産編
今回紹介した奈義町とは直接関係はないんですが、岡山といえばきびだんご。とはいえ、きびだんごもいろんなメーカーが作っているなかで、わたしが今お気に入りのきびだんごを紹介しておわりにします(笑)
ー山方永寿堂「めでたきびだんご
これはもう、デザインの勝利だな、と思ったきびだんごでした。
おめでたい要素が満載で、しかも福助が桃太郎!!!っていうのがなんとも最高。めでたい時にこれをあげたくなるな〜〜とまんまとお正月からお買い物させられたわたしイチオシのきびだんごです。(味も溶けるような舌触りのきびだんごでうますぎます)
ー廣榮堂武田のきびだんご
純粋にNoritakeさんのイラストが可愛すぎる、というパッケージ勝ちのやつ。
岡山県はみなさまのお越しをお待ちしております◎
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