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ビジネス・エンジニアメンバーが一緒に作り上げる、ファインディの社内勉強会を紹介します

こんにちは、ファインディ採用チームの田村(@tamuchaaan0205)です。

先週3月23日に、弊社で初めて社内LT会(ライトニングトーク:5分程度の短いプレゼンテーション)を実施しました!
今回は、開催に至った経緯や当日の様子、運営の裏側をレポートしたいと思います🎉

開催のきっかけ

ファインディでは、「エンジニアの休憩室」という独自の社内勉強会を実施しています。「エンジニアの休憩室」とは、端的に言うと、ファインディ内でオンラインで実施されている全職種対象の社内勉強会です(任意参加)

有志で集ったビジネスサイドのメンバー3-4名が運営準備や当日の進行を担当しています。
最近では、ビジネスサイドのメンバーが入れ替わりでモデレーターを務めており、社内エンジニアを1-2名招いて、エンジニア用語や技術トレンドなど気になっているテーマに関して非エンジニア視点から質問します。

だいたい月に1-2回程度の頻度で行われており、2021年3月頃に開始されたので、もう1年ほど続いているイベントです。

“ラジオ感覚でゆるっと聞いて欲しい“ というのがタイトルの由来で、ランチやティータイムの時間帯に1h以内で開催されています(イメージはYouTubeのライブ配信)
画面・音声オフ参加でも全然OKなので、私もよくお昼ご飯を食べたり休憩時間に参加しています🍴

各回のテーマは、メンバーへのアンケート回答や要望・リクエストをもとに運営側で事前に設定しています。

【過去テーマ例】
・Findy Teamsのアーキテクチャについて
・CI/CDについて
・CTO佐藤さん大解剖〜オレの落としてきたサービスを紹介するぜ〜
・実際のGitHubを見ながら開発の流れを解説!
・フリーランスと正社員大比較 etc.

今回の社内LT会は、この「エンジニアの休憩室」の派生系としてエンジニアマネージャー神谷が起案したことがきっかけで開催に至りました。

目的

社内LT会の目的は大きく3つあります。

・LT文化を社内に根付かせ、プレゼン力を向上させたい
・どのエンジニアがどんな知見を持っているか全社に知って欲しい
・エンジニア同士での知見の共有を通じて、ビジネスサイドにも有益な情報を提供したい

ファインディはエンジニア向けにサービスを展開している会社のため、全メンバーがエンジニアリング知識や用語をある程度理解しています。

その上で、もう少し踏み込んだ技術的な話はslackや口頭でエンジニアメンバーに気軽に聞けたり、こうした社内勉強会で質問することができます。

当日の様子

事前にこういった形で運営メンバーから何度かリマインドがあり、任意で参加したいメンバーが集まってきます。もちろん、途中参加・途中退出も自由です。

運営メンバーの一人である広報担当まっきー(@ayamakkie

初回は、発案者であるエンジニアマネージャー神谷・バックエンドエンジニアの2名が登壇し、以下テーマに沿って発表5-10分+質問タイム10分を2セット行いました。

・M&A後のエンジニアの苦労話
・失敗経験から学ぶ強いエンジニアの育ち方

やり取りを一部お見せすると…
「負荷試験ってなんですか?」という質問に対して、

こんな感じで誰かが分かりやすく解説してくれたりします。

具体的な発表内容は、今回は残念ながら社内限定となりますが、最大37名の参加となりました🎉

なお、勉強会の様子は録画データが共有されKibelaにも保存されるので、リアルタイムで参加ができなかった方も後で見返せるようになっているのも嬉しいところです。

参加してみての感想

これまでと違った新しい試みで、私もとても新鮮な気持ちで楽しみながら参加できました。

技術的な話が多くても、非エンジニアであるモデレーターが皆の代理で質問してくれたり、突っ込んでくれたりするので聞いているだけでも勉強になる部分が多くあります。

それに対して皆が疑問や興味を抱き、気軽に質問し合える環境があるという点がファインディらしいなと感じました!

こうした業務外での活動は継続するのが中々大変だと思いますが、定期的に開催し、かつ毎回新しい工夫や改善をしてくれる運営メンバーの皆さん、本当にありがとうございます!次回も楽しみにしています✨

さいごに

ファインディでは、このように他職種のメンバーとの交流の場があり、互いの知見を交換したりコミュニケーションを取ったりする機会が用意されています。

現在、ファインディでは全ポジションで絶賛採用強化中です。詳しい採用情報は以下リンクからもご覧いただけます。

少しでもファインディにご興味いただけた方は、ぜひカジュアルにお話しましょう!