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「言うたもん勝ち」やない!精神世界にはきちんとした伝承がある。

あるスピリチュアルリーダーが「見えない世界のことやエネルギーのことはなんとでもできるし、そうだと言ったもん勝ちの世界なんだ」とおっしゃっていた方に出会ったことがあります。

私は申し訳なかったけどそれを理解することができなかったし当然受け入れることができなかった。
今も受け入れられない💦

頭が古いとか、考え方が古いというものではなく。
伝承された大切なことは古いとか新しいというものではなく物事の本質から継承され、伝承されているものである。

例えば「龍」について
龍は、人間の役に立ちたいからヒーリングしてくれる。夢を叶えてくれるという最近よく聞く文言。

これが伝承されたこと、継承続けている龍についての認識はそこではない。

龍は、水を司る存在であるということ。
もちろん大地や天気の水もそうだし、水蒸気もそうだし。地球という惑星の水もそうだし。(宇宙について水がどうなっているのか勉強不足なので言及いたしません)

水ということにフォーカスして考えてみると、人体の中にどれだけの「水分」があるだろう?
血液、髄液、リンパ液、涙、汗、唾液、尿。
パッと思いついただけでしかないので出したのがこの程度。
それでもやはり人体には「水」が存在している。
その水を司る存在が自分の身体の中に在ると考えたら、どうだろう。

ここについては、個々の考え方の基準があるだろうから
私の採用している考え方として話すなら、
【自分の内側には宝がある。】
ということです。

以前も話しましたが、私の家系は父方が陰陽師系、母方は赤穂義士。

どちらも採用していた考え方に古神道、陰陽道等。
特に日本語についてはおもしろい考え方と学び方をしてきていますが、最近それについて各方面の方々から伺うとそれらには隠された真髄があったようで、先祖から受け継いだものを大切にしてきて、そしてそれらを大切にしてきた方々とのご縁が繋がり広がるのがとっても嬉しいしありがたいです。

私は、「言うたもん勝ちのスピリチュアル」のエネルギーワークやヒーリングではなく、日本が日本人が継承してきた伝承の精神世界を語っていきます。
もちろんエネルギーワークなどの実践も一緒に。



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