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【フォーラム】満員御礼!かながわユースフォーラム2024!

今年2月から始まったプロジェクト、かながわユースフォーラム2024が無事終了しました!
参加してくださった方々、団体のみなさま、ありがとうございました!!!

当日の様子

当日は300人以上もの学生が参加してくださいました。
今回は7つの分科会と12団体によるパネル展示をメインとした内容でした。


開催概要

日時:7/13(土) 13:00~16:00 
場所:神奈川大学横浜キャンパス3号館3階フロア
参画者:神奈川大学社会教育課程「地域デザイン演習Ⅳ」履修者22名、学生有志ほか多数
参加者:362名(うち、スタッフ94名含む)
主催:かながわユースフォーラム実行委員会
テーマ:「育てよう、未来への種」
内容:
1)開会式(オープニング)
2)分科会・パネル展示(☆)
3)閉会式(クロージング)
協力団体
大学:神大資格教育課程センター(社会教育課程、教職課程JYSP)ほか
高校:横浜市立東高等学校、捜真女学校高等学部
行政:神奈川県立青少年センター、横浜市、横浜市教育委員会、神奈川区区政推進課、 戸塚警察署
民間:神奈川区社会福祉協議会、横浜市地域ケアプラザ(六角橋・沢渡三ツ沢)、 神奈川区多文化共生ラウンジ、 神奈川区地域子育て支援拠点かなーちえ、ふれあいっこ三ツ沢、 認定NPO法人フリースペースたまりば、 あおばコミュニティ・テラス NPO法人good!、NPO法人アクションポート横浜ほか

(☆)分科会詳細
1)課題解決に向けたテーマに対して、学生同士が考え、議論し、提案した内容を聞き、これからできることを考える。

【各分科会テーマ】

①「ミライを語ろう!子育て会議!」
②「国境を越えて広げよう」
③「オレオレ詐欺を一掃せよ!」
④「町内会と学生をつなぐ防災スタンプラリー」
⑤「色と制服に性別はある?」
⑥「大学生と中学生をつなぐ学校ボランティア」
⑦「ワークキャンプで広がる世界を体験してみよう!」

2)学生が実践してきたテーマや地域のボランティアについてパネルで展示する。
【各パネルテーマ】
① 食と農の学び
② 横浜まち歩き
③ 自分らしくいれる子どもの遊び場
④ 多文化共生ラウンジとは?(ポスター)
⑤ 住みたいまち住み続けたいまち神奈川区
⑥ 準備で変わる、ボランティア体験
⑦ 青少年の活動って?
⑧ 高校生とSDGs
⑨ 読書を促進するには
⑩ コーヒーを通した活動
⑪ 大学生応援プロジェクト


「新たな出会い」、「新たな考え方」、「新たな経験」をしたい!こうした若者の希望を、アクションにつなげるきっかけが、「かながわユースフォーラム」です。2024年のテーマ「育てよう、未来への種」は、これまで先輩方が築いてくださった行政や地域などとの関係性を、成長の種として捉え、それらをより強く発展させていく。という意味が込められています。


それぞれの分科会の振り返りはポストイットに記入し、「振り返りの木」に貼って見える化

「かながわユースフォーラム2024」を企画(参画)、参加した学生は、何を感じたのでしょうか。終了後、集計したアンケートから参加した学生の感想をピックアップして、ご紹介します。

【企画(参画)者の声】
・高梨瑛士さん(かながわユースフォーラム2024代表)
かながわユースフォーラム2024の参画者として、当日までは本当に苦しく、悩んだ約半年でした。その中で私は、ポジティブに取り組みつつ、お互いに声を掛け合い、助け合いながらなんとか困難を乗り越えることができました。当日は、一緒に企画・運営に携わってきた仲間たち全員が良い笑顔をしていました。参加者からも地域活動や社会について新しいことを知ることができ、興味を持ったという声があり、自分たちの半年間が実りのあるものになったと感じ、頑張りが報われた気持ちで一杯です。これらのことから今年のテーマである「育てよう、未来への種」に相応しいものを作ることができたのではないかと思っています。

【参加者の声】
Yさん(工学部応用物理学科1年生)
自分が想像していた以上の人が1つの議題について向き合っていたことに驚きました。参加している中で色々な資料があったのですが、一番大事なのは生涯学習論で学んだ私たちが積極的に行っていくことだと考えました。私たちが先駆けとなることでそれに惹かれてやりたい、やってみようと考える人が増えていくと思ったので、一般の人よりも少し知識を持った私たちが率先して行いたいです。

Kさん(経済学部経済学科2年生)
私は海外ボランティアとジェンダーについてのボランティアを今回学ぶことができて、海外ボランティアでは一人一人の勇気がないと参加できることではないと思うので、紹介してくれた方たちはとても積極的で輝いているように見えました。ジェンダーの会では今まで私とは違う視点があると感じて新しい発見を見つけることができたと思っています。

改めて今回参加してくださった方々、団体の皆様に感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
今年度で紡がれた縁が来年度開催予定の「かながわユースフォーラム2025」に受け継がれることを切に願っています。

ライター:人間科学部人間科学科3年 安田美咲姫

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