どんなhurtもmintに変わる
いつかきっと。
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先日は新曲 ”hurt mint” を配信リリース。
ふっかつ第一弾 ”bulle” に引き続き、喜びのスクショラッシュ。
私にとってはシュガー・ラッシュ。
この先何があろうと、今日の私が成し得た事は糧になる。
私の可愛いHPも更新
ディスコグラフィーは歌う限り更新されゆく
あの日々に私は止まっていたのではない
また歌うために細胞分裂していたのだ、きっと。
ムラタマリエの考えてくれたプロフィール
簡潔でとてもよい
戦いとプロフィールは常に無駄なく美しくよ、と
惣流・アスカ・ラングレーも言っていたかもしれない
プロフィールにはその人の美学が如実に出るものだ
個人的に「好きな食べ物」辺り、知らんがなって思う。
可愛い我が子を一番に買うのは私
圧倒的親バカ
ここにもこれからオギャーと生まれた子供達が
並んでゆくのだな
まずは先行シングル的にリリースした
”bulle” と ”hurt mint” の2曲を含むアルバム
秋か冬らへんにお目見え
佐藤ポンポン信二のミックスが終わり次第
アルバムタイトル考えなきゃ、昔から苦手なんだよね。
hurt mint / カナコspeena
曲。
前作 ”bulle” と同じく
Yvonne Sistersと並行してやっていたソロ活動
おそらく30あたりのデモ。
少しアップライトなピアノと最低限のドラム
ハープとクラリネット、チェロとビオラ、デッドな感じ
室内音楽的なの好きだったのかな、この頃。
アレンジとサウンドプロデュース、佐藤信二。
お互いに好きな音楽を聴かせあいっこしている私達
私が Charlie Puth の One Call Away を送ったら
「アメリカ版の hurt mint だ!」
と、なにやら共通点を見出したポンポン(佐藤信二のあだ名)
優しくきれいなバラードに、わりと強めで大胆なリズム
ここから hurt mint のアレンジは動き出した。
歌詞。
やっとだよ。
この前、speena振り返りジャーニーでシロップロンド書いてて
まだ付き合ってんのかこいつ、って自分で突っ込んだもんね。
当時、月一で飲んでた親友にも
「2年くらい同じこと(恋人の愚痴)聞いてるな〜」
言われてたのを思い出す。
やっとこさ、お別れの時。
大好きな彼、身辺整理出来てないのを隠してこっち来た、まあいいよ、じゃあしてくれ今すぐっつって出来るまでに、私だけでなく周りを巻き込んでの不快な出来事の数々、音楽に私情を挟む彼の元恋人、を御せない彼、私の心から彼を尊敬する気持ちが失われるも人として好きな部分は変わらず好きで、好きな彼といる時の私はきっと可愛かった、嫌いな彼といる時の私はきっと醜かった、今すぐ出てけ、何度目かの私の言葉に、彼は出ていった、合鍵を置いて。
別れてしばらくは会わなかった、早々に新しい恋人も出来た、でも少ししたら会い始めた、まだ会いたいと思うならまぁいいかと思っていた、この頃は近所の雑貨屋で働いていた私、今日行ってもいい?と彼からメール、いいよ、と私、もう家の前にいるよ、と彼、そこに恋人からメール、今から行ってもいい?いいよ、と返事した瞬間、彼との終わりの時を知った。
お昼のカフェに彼を呼び出す、もう会うのやめるね、今までありがとう、そう告げた私に、「好きな人できちゃったか〜」と笑う彼、うんそうなんだよね、どっちもとか性に合わない、でもそれ以前にやっぱり私、一度でも繋いだ手を離した人とは続かないんだごめんね、彼をちゃんと見つめる、私が大好きだった人、どんな私にも逃げずにぶつかってくれた人、それはきっと初恋、本音をさらけ出せた初めての人、終わってみれば感謝がいっぱいで涙が出てくる、なんで泣いてんの?とまた笑う彼の笑顔は、事実にアイライン引けば引くほど見失った無垢なもの、出会った日に可愛いと思った笑顔、に、うっかりキスをしてしまった。
レコーディング。
ポンポンのアレンジが上がってから毎日のように聴いていた私、もう大好きなポップソング。
歌のディレクションもしてくれているポンポン、他の歌にはイメージやアイディアがあるのを伝えてくれるんだけど、この曲はほぼなかった。
ラップ部分だけ、15才くらいの感じでお願いされた、抑揚や表情がかったい感じ、ちょっと恥ずかしいからクールぶってる感じ、両手をポッケに突っ込んで歌う、あんまりハネないで、と更に難しいポンポンオーダー、ビギノン。
ベースは横山渉、もうでえすき、すべてが。
愛してないでキスをして〜、のとことかもう、なに、もう。
プウ〜ン、プウ〜ン、歌うベース、グッダバイブス。
渉のベースは将棋に例えるなら飛車って言うと、角って感じもありますね、とムラタマリエ、ひっくり返って赤くなるしね、とポンポン。
そう、彼はお酒を飲むとおもしろいらしい!ので、はよ落ち着いた世になってほしいもんだ。
コーラスは渉とムラタマリエ。
特にマリエさんの歌録り、リズムの取り方が可愛くて笑った。
踵で拍取るんだけど、両足なの。片足じゃないの。
故に体ガンガン上下すんの、そんでポンポンオーダーの
「頭にお花咲いてる鼻垂れ」
をイメージして、ランランララララ〜って、もう動画撮らない人いないでしょ。
最後にクラップ、マリエさんと私の後ろでポンポン、音のバランスを聴きながら、このへんだな、ってクラップス。
ミニマルな現場に精鋭部隊、愛の。
”大事な思い出を
一緒にいたくて隠した
引き出しの名前は hurt mint
抱きしめて、でかけましょう。”
君の歌が大好きだったんだ
いつかまた素直に聴ける日が来るかな
うん、ここから動き出せばきっと
どんな傷も、思い出に変わる
いつかきっと。
新しい恋が出来た時
色とりどりの感情で見えなくなった昔の恋が
愛おしく思えるものなのかも。
そうにゃの?ッフ〜ン
今回も最高素敵な曲ができた。
あなたの胸に響いてくれたなら
最高素敵に幸せだ。
読んでくれてありがとん、らぶーん。
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