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「自己肯定感」について考える

最近、友人と初めてインスタライブというものをしてみた。


せっかく話すんだし、何かタイトルを考えよう!となり、

私たちが考えたテーマは

自己肯定感

私自身もよく使うワードだし、

一見流行りにも見えるし、聞こえるけど、

ずっとこのことに向き合ってきて、
考えてきたこと。


そして、それを言語化すると、

今の世間にいちばん浸透しやすく、
分かりやすいワードが

『自己肯定感』

だった。


そもそも「自己肯定感」があった方がいいのか、

高いほうがいいのか? というところだが、


本人が自分の自己肯定感の高低に興味がなく、

向き合う機会がなく、

特に生きにくさを感じた経験がないなら、

何も変える必要なんてないと思う。


もし、あなたがそうなら、
きっと、あなたは「自己肯定感」が高い人


けど、

そう思う反面、

自分を含む、今を生きている人の中で、

どれくらいの人が、
自分以外の人を意識することなく生きているのか
と考えると、

ほとんどの人が、
良くも悪くも自分以外の人を意識して生きているんじゃないかと思う。

そう思うと、

両手放しで「自己肯定感高いです!」「そのままの自分が大好きです!」って思っている人って

ほんの人握りなんじゃないかと思う。


SNSで流れてくる、キラキラした人

(正確にいうと、キラキラしているように見える/見せている人)


周りにいる自分より生き生きしているように見える人


多くの人が、

いいなーとか、
素敵だなーとか、
私はそうなれないなー 
なんて感じているんじゃないかと思う



幸せ とか 好き の基準って、

人の物差しで測るものじゃない


誰かと比べて、

劣っているとか優っているとかで

人のすばらしさが決まるものじゃない


みんなと一緒を求める日本人


誰かと同じだと安心する日本人


本当にそういう自分、好きですか?



狙うのは、
「ナンバーワンでなくてオンリーワン」

そして、

比べる相手は、
いつも自分でありたいですね。

友人としたインスタライブはこちらから
👇


興味があったらぜひ覗いてみてください。


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