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チャイルドコーチングマイスターを取得しました

「チャイルドコーチングマイスター」の資格を取得したアウトプットです。

What is 「チャイルドコーチングマイスター」?

コーチングの技術を使い、子どもとの信頼関係を築くための資格です。

なんで受講したのか

・コーチングの基本を知るため
 「コーチングとは、コーチングを受ける人が自分で答えを導き出すよう促すこと」というのは以前からぼんやりと知っていました。
 コーチングの具体的な方法を知ることができたら仕事の場でも活かせるかな... と思い受講しました。
・子どもを持つチームメンバーとの相互理解に役立てるため
 私自身にはまだ子どもはいませんが、子どもを持つメンバーの気持ちを少しでもわかることができたらよりよいコミュニケーションができるのかもと思いました。

「チャイルドコーチングマイスター」を取得するまで

1. チャイルドコーチングマイスター資格取得講座のサイトから申し込む
2. メールが届く
3. メール内に記載されているURL に教材閲覧・練習問題・試験問題がある。教材をひととおり読み込んで練習問題を解く
4. 自信がついたら試験問題を解く

特に勉強になったところ

■ コーアクティブ・コーチングの方法

1. 傾聴する - 子どもの話をしっかり聴く
2. 承認する - 子どもの気持ちを受け止める
 (例:「とても辛かったんだね」)
3. 好奇心を持つ - 質問をする
 (例:「どうしてそのように思ったの?」など)
4. 行動させる - 問題解決のために何ができるかを相手に結論させる
■ I メッセージ / You メッセージ
・I メッセージ = 発言するとき、主語を「私」にする表現方法
・You メッセージ = 上記の逆で、主語を「あなた」にする表現方法

・「あなたは●●です」と発言すると、発言者による決めつけや評価・非難の響きがある。そのため、このメッセージを受け取った人は反論したくなる
・「私は●●だと思う」というようにしっかり主語を「私」と断定することで、話の責任を自分が全て負うことになる

感想

「相手の話をどのように聞くか」「どのように共感を示すか」という部分は大人とのやりとりでも活かせそうです!

コロナの影響でフルリモートになってから、ミーティングはほぼZoom。
顔が見えなくて音声のみのミーティングの場合、相手の話の終わりがわからず遮ってしまう場面も正直心当たりがあったり。。
相手の話を最後まで落ち着いて聞く、ということは当たり前すぎて見落としがちですが、改めて意識していこうと思いました。

また、I メッセージ / You メッセージ の伝え方は今日からでも実践できそうだなと感じました。
積極的に使っていって、メンバーとよりよい関係を構築していきたいです。


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