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知らないと損する!?超初心者向け、カンボジア旅行にまつわる話。

こんにちは。

SE,PGの人生を変える営業をしながら、

密かにトリップアドバイザーも務める、かなです(*´∀`)♪

トリップアドバイザーといっても、現地のことを調べたり、旅行プランを考えたり、現地に住んでいる人たちとやりとりをするのが好きというだけで、お仕事としてやっているわけでもなく、単なる自称です♪

小学生の時からアメリカやカナダになぜか憧れがあり、昔の夢はカナダに永住することで、大学時代の短期留学や一人旅でも北米に行ったり、旅行でもアメリカに何度か行くくらい、とにかく北米好きな私が、

今回は色々あって、1月12日〜1月17日にカンボジアへ行ってまいりました!!♪( ´▽`)

人生初の東南アジア。

非常にトイレが近い私は、正直、東南アジアの衛生事情が怖くて避けていたのですが、

「やっぱり死ぬまでにアンコールワットは観てみたいよね」

ということで、仲良し3人トリオで行くことに決めました♪

すでに「カンボジアのオススメ観光スポット◯選!」みたいな観光地に焦点を当てた記事や、「カンボジア旅行記」みたいなストーリー形式に書かれた記事は、世の中に溢れているので、私が書く必要はないかなと思っています♪笑

今回は、私が初のカンボジア旅行での失敗から学んだことや、事前に知っておいて役に立った情報をお伝えできればと思います♪

また別で、カンボジアのツアーに関連する記事と、私が実際会ってきたカンボジアで活躍する日本人の方々に関する記事もあげる予定です。

私が体験して学んだことはたくさんの人がすでに知ってることだったり、わかってるよ!ってことだと思うので、この記事は超初心者向けになると思いますが、こういうアウトプットの場所でお伝えさせていただくことで誰かの何かのお役に立てたらなと思っています♪

(1) まさかの初歩的ミス!!〜エアアジアの受託手荷物〜

今回、関西空港からシェムリアップ空港に行くのに、エアアジア(AirAsia)というマレーシアの格安航空会社(LCC)を利用しました♪

エアアジアで飛行機を取ると、時期にもよるかと思いますが、1月12日〜1月17日の期間は往復3万円以内に収まる安さ。

「やっすー!やっぱり東南アジアは安いんだねー^^」

と大喜びで航空券を購入し、当日はウキウキでチェックインカウンターへ。

担当してくれたスタッフは、日本語が多少話せるレベルのマレーシア人ぽい男性。

チェックイン締め切りギリギリだったこともあり、私たちしかいないカウンター前で私たちが持ってきたキャリーケースの重さを測った彼は、こう言いました。

「コノニモツハキナイモチコミデキルサイズデハナイノデ、アズケルニハオカネガカカリマス」

(読みにくくてすいません。私にはこんな感じに聞こえました。笑)

ほぼ1週間程東南アジア行くし、ある程度の大きさのキャリーケースが必要だろうということで、自分が持っているキャリーケースの中で一番大きいキャリーケースを持ってきていた私。

「オキャクサマタチハ、ジゼンニニモツヲアズケルモウシコミヲシテイマセンヨネ?」

「え??」

どういうこと?と一瞬言われたことの意味がわからなかったのですが、

すぐに初歩的なミスをしていることに気づきました。。。

「確かに!事前に荷物申請していない!LCCは事前申請が必要だったのか!?」

私が今回のカンボジア旅行を仕切ってプランを立てたり、アドバイスをしていたため、一緒に来ていた仲良しメンバーの荷物も、当然事前の申請をしておらず、、、

まずいなー、でも、まあLCCだし、荷物預けるお金なんてそんな大したことないでしょうと思いながら、預けるにはいくらするのか聞いてみました。

「預けるのにお金っていくらかかるんですか?」

「15キロミマンデアレバ、2マンエンニナリマス」

え!? 2万円!? ・・・・高ッ!!!(◎_◎)

飛行機の値段と数千円しか変わらんやん!(´;ω;`)

おそるべし、LCC。(まあ、それでも安いんですが。笑)

「ちなみにこれ事前に申し込みをしていたらいくらだったんですか?」

「ヤク7センエンデス」

え!? 7千円!? ・・・・安ッ!!!(◎_◎)

事前と当日でこんなにも値段が違うのか、、、

ひとまずお金を払わないことにはキャリーケースと共に出発できないので、キャリーケース15キロ未満を2つ、合計4万円を支払って日本を旅立ちました。(;_;)

こんな初歩的なミスをする人いるかどうかわからないし、LCCなら事前に申し込むのは当たり前でしょ!と思う方が大半かもしれませんが、

私みたいな人も世の中にはいるかもしれないから、共有させていただきました!

LCC使う際は、受託手荷物のチェックは必須ですね(´;ω;`)

☆ちなみに☆

今回旅の途中にシェムリアップからプノンペンにも飛行機で行ったのですが、その際に利用した「ランメイ航空」(カンボジアの低コスト航空会社)は、15キロ未満の荷物であれば、無料で受託手荷物として預かってくれました

(本当は1キロくらいオーバーしていたんですが、シェムリアップのスタッフの方はウインクして大目に見てくれました♪笑)

今回の初歩的なミスから、事前に受託手荷物は要チェックだということを学びました!

2) カンボジア内の移動に役立つタクシー(トゥクトゥク)アプリとは?

カンボジアはトゥクトゥクがたくさん走っていて、特にシェムリアップの基本的な移動手段がタクシーよりもトゥクトゥクのように感じました。

トゥクトゥクやタクシーは便利だけど、ぼったくりが多いと聞いていたため、事前に現地で住む日本人(サッカー選手のこうたくん)に移動手段のアドバイスをもらいました♪

PassApp」いうアプリがオススメと紹介してもらって、早速インストール。

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PassAppはカンボジアの配車アプリで、プノンペン、シェムリアップでとても重宝しました。

今いる現在地に近いドライバーを呼び、自分の行きたい目的地に連れて行ってもらうという、Uber taxiやDiDiなど日本の配車アプリとそんなに変わりはありません。

違いといえば、アプリ内の言語は全て英語であること、タクシーだけじゃなくトゥクトゥクにも乗れること、支払いがクレジットカードではなく、目的地に着いた時に現金払いであること、くらいですかね。(もしかしたら支払い方法をクレジットカードにできたのかもしれないけど、そこはちょっとわからなかったです。)

英語を話せるドライバーが少ないことが意外でしたが、特に問題が起こることなく現地の雰囲気が楽しめたので、次回カンボジアに行くことがあれば、また使おうと思いました。

もちろん海外の配車アプリを使う際は何か事件に巻き込まれる可能性があることも想定する必要はあるので、絶対に安全だ!とは言い切れませんが、カンボジア内の移動手段として、私のオススメのアプリです。

(3) シェムリアップやプノンペンの空港に荷物を預かってくれる場所はある?それぞれの交通事情は?

シェムリアップ唯一の空港である、シェムリアップ国際空港。

この空港は別名アンコール国際空港とも呼ばれ、

「本当にこれは空港なのか?」と思う、歴史的な建造物でできています。

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また、カンボジア滞在4日目、トゥールスレン虐殺博物館に行くために訪れたプノンペンには、カンボジア最大の空港であるプノンペン国際空港があります。

たくさんの国際線も乗り入れされていて、シェムリアップとは全く違う雰囲気が漂う場所でした。(外観の写真撮ってません...)

今回シェムリアップとプノンペンの行き来をしていた私たちが知りたかったことの1つが、手荷物を一時的に預かってくれる場所があるのかということ。

色々と調べた結果、シェムリアップ国際空港とプノンペン国際空港に手荷物を預かってくれる場所は、・・・・ないです。(2020年1月時点)

シェムリアップではホテルのカンボジア人スタッフに直接空港まで電話をしてもらって確認し、プノンペンでは空港内のスタッフに聞いたので確かな情報だと思います。

日本なら空港にお金を払えば預かってくれる手荷物一時預かり所があるのですが、カンボジアの空港には現在そういうサービスはないようです。

大きな荷物を持ちながらの観光は大変だし、どうしようとさらに調べる中で見つけたのが、、、

プノンペンにある、「イオンモール プノンペン」!!

なんとイオンモールプノンペンには荷物を無料で預かってくれる場所があるのです!!!!(2020年1月時点)

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(写真の中の赤く印をしている場所で、イオンスーパーの近く、お酒コーナーの横あたりです♪)

地図:https://goo.gl/maps/4XfwbWU66XUjXBrbA

イオンが閉店する22時まで荷物を預かってもらえます♪

ただし預かると言っても、カウンターの中に置いてくれるだけなので、利用する際の貴重品管理はしっかりしておきましょう♪

さらに、プノンペンで事前に知っておいてよかったと思ったことが「交通事情」。

プノンペン国際空港からプノンペン市内の栄えている中心部に行くのに普通なら30分くらいで行けるらしいのですが、

交通整備がまだちゃんと整っていないらしく、通勤ラッシュに引っかかると2時間以上かかることもあるんだとか。

それを事前に教えてもらっていたおかげでスケジュールが組みやすく、飛行機に乗り遅れることもありませんでした♪

だいたい通勤ラッシュは夕方ごろ(16時くらい?)から始まるようなので、プノンペンに滞在される際は注意されると良いかと思います。

ちなみにシェムリアップはプノンペンのような交通渋滞を見ることはなく、だいたい約20分くらいで空港から栄えている中心部に行くことができました。

旅行をするときに現地の交通状況まで把握しておくと、スケジュールが組みやすいということを実感したので、次回訪れる国でも事前にわかる範囲は調べておこうと思いました。

(4) ちょっとした事前情報でカンボジア旅行を最適なものに♪

今回のちょっぴり知っていたら役立つカンボジア旅行情報は、みなさんがカンボジアに行くことがあった時に、どこかで役に立ったら嬉しいなと思っています♪

事前に知っておくだけで得することはいっぱいある!

特に、現地に住んでいる日本人の方達と繋がれたことで知らなかったこともたくさん知ることができ、とっても助かりました♪

今回の旅をきっかけに関係を作れた方達全員に感謝(*´∀`)♪

本当にありがとうございます♪♪

今回の旅で海外旅行熱が再燃したので、今年はできる限り海外に行こうと思います♪

次は、オーストラリアだー(*^_^*)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました〜♪


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