学習障害、知ってるつもり?(識字障害・ディスレクシア編①)
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学習障害、知ってるつもり?(識字障害・ディスレクシア編①)

学習障害の一つとして、識字障害というのがあります。難読症や読字障害などとも呼ばれています。きっと、具体的にどう見えるのかなー、何が大変なのかなー、って気になる方もいらっしゃるかな?と思ったので、私の場合は・・・の話をお伝えしたいと思います。

こちらの動画でも話している、ディスレクシアの見え方、ディスレクシアで大変なこと、読書はできるのか?と、順にお話しますね。

ディスレクシアの見え方は?

まず、見え方についてお話します。
私は、文字の集合が、3Dイメージのように見えます。ステレオグラムとも言うみたいで、視力回復にも効くって言われているあの画像です。1983年生まれの私がたしか小学生だった時、とっても流行りました。ちょっとより目にして見ると、テレビの砂嵐のような画像から、何かが立体的に表れてくるというものです。

私の場合、そうですね、文が二行あると、もうその時点で文字列が歪んで見えます。具体的にどう歪んで見えるのかは、長くなりそうなので次回記事にしますね。あとは、ボーダーの柄とかもグネグネ見えるんですよ。ノートの罫線やマス目も真っ直ぐ見えないことが多いです。紙の辞書は向いていないタイプです。電子辞書が出た時は、もう泣いて喜びましたね。他の学習障害の方のお話を聞いたことがあるのですが、その方も文章が波打って見えると言っていました。

ディスレクシアで大変なこと①

何が大変なのか、というと…たくさんあるのですが、まずは一つお話しますね。最近実家で、私が高校入学前の日記を見つけたんです。動画中に写真を挿入しているので、お時間があったら見ていただけると、視覚資料としてわかりやすいかと思います。中学生の書いた文字には見えないのではないでしょうか。現在、長男が5歳なのですが、彼と同じくらいの字かな、と感じます。そんな文字なのですが、書くことに全神経を向けているんですね。だから、書きながら考えるっていうことは難しく…。書くか、考えるか。なので、日記を書くのも一苦労です。

こんな感じで、他の人と同じことをするにも倍以上の時間がかかっていました。今では、昔に比べると自分の特性と上手く付き合っていく術を見つけた分、かなり要領が良くなりましたが、定型発達の方たちと同じようには行きません。例えばYouTubeでも、私が一本の動画を上げてる時間で、もしかしたら他の方は3,4本上げられるかもしれないという感じです(あくまで想像ですが)。

ディスレクシアは読書できるの?

日常の「読む」という行為に問題はないのか?ということも気になるところかもしれません。読書については読む前に、大体の流れや内容を予習してから読めばいけます。私は、子どもに絵本を読み聞かせる前にも、一応予習するんです。ちなみに、ストーリーがないものは挫折します。学生の頃も、参考書なんかは読んだことがないです。

あと、さらっと読むことが多いですね。さっき言ったように、真剣に読もうとすると文字が読めなくなっちゃうんですよ。文字を読むことに集中すると、内容が入ってこないんです。結構飛ばして読んでますね。ざっくり、文をまとまりで見てるって感じですかね。

次回以降のディスレクシアの記事は、動画には挿入しきれなかった画像や見え方、ディスレクシアとの付き合い方などを、経験をもとにお伝えしていきます。

発達障害、学習障害、ディスレクシア…学びに特性のある子たちを援助する方、再発達を支援する方やご本人様、私の経験が、必要な方に届きますように^^



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