しあわせの沸点は低くていい
朝起きて。
小鳥が鳴いている。
日差しが差し込む。
なんて幸せな朝なんだろう。
・・・
私は昔から事あるごとに
「幸せ〜」と口に出すことが多い。
友達からは
「幸せの安売りだあ〜」なんてイジられることも。
でも、ちょっとしたことで幸せを感じられるこの感性は、今になってとても役に立っている。
・・・
そもそも私は生きているだけで幸せだ。
過去に辛い経験を何度かしたことがあり、この際真っ暗だと思っていても、生きている限り未来は明るいことを知っているから。
だから、私はいまとても幸せ。
・・・
いま世の中は大変だ。
収束の終わりが見えない中で闘っていく体力がいつまでもつのか。不安は絶えないだろう。
でも、さんまさんじゃないけれど
「生きているだけで儲けもん」である。
今こそ、今まで当たり前だと思っていた"ささいな幸せ"に目を向ける時だと思う。
そんな幸せに気付けるかどうかが、今後も心豊かに生きられる秘訣なのである。
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