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オリジナル短編小説『機械仕掛けの小鳥たち』

けっこう昔に応募して落選した短編SF小説。ライトノベルです。
残していたデータを見つけて、あまりの懐かしさに加筆修正し、なんなら挿し絵まで描いたという思い入れのある作品です。

星空文庫に投稿しています。リンクはこちら。

【あらすじ】
メインコンピューター〈マザー〉によって管理統制される機械化都市の地下には、政府の眼を逃れる〈はぐれもの〉達が隠れ住んでいる。その一人のザクロは、ボスの仲介で依頼を受ける「なんでも屋」として動いていた。ある日カルアという少女から、自分そっくりのロボットを壊してほしいと依頼が来る。娘そっくりに作られたロボットにすっかり熱を上げ、当の本人をかえりみない父親の眼を覚ましてほしいとのことだ。

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もうこれだけ年数が経つと恥も薄れてきたのです。

ベタな内容ですが、キャラクターの掛け合いが楽しくて書いたなあと思い出しました。書き直しは楽しかったです。

読んでいただけると嬉しいです。それだけで作品の供養になります。

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