『日本の残されし民より未来の全人類(選ばれし民へ)シリーズ『出エジプト記』に読む神のご計画 第七章 ②
『日本の残されし民より未来の全人類(選ばれし民へ)
シリーズ『出エジプト記』に読む神のご計画 第七章 ②
『“神に召された一人の偉大な指導者”が誕生すると、奴隷状況にあった一つの民族が解放されて、神の使命に生きる偉大な民族と変わりゆきます。その最初の選びがイスラエル民族にありました』。
この章ではいよいよ神に遣わされた、ミデアンの一介の羊飼いでしかなかったモーセが、その兄アロンと、時の大エジプト帝国の王なる権力者(自らを神とする)パロの許に出向き『出エジプト』についての交渉を始めます。
7. パロとの交渉(2)
出エジプト記 7章8節~8章32節
2.
「主を知るようになるため」の災害のはじまり
聖書はエジプトが主を知るためにこれから10の災害が神によってもたらされます。
今回の聖書箇所ではその最初の4つの災害が記されています。
出エジプトの出来事は、これからのイスラエルの歴史において、繰り返してなされる神の救出の最初のものであり、以後のモデルとなるものです。出エジプトの型を理解して行く必要があります。
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