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エモい旅行きたくない?

こんにちは、kana(かなやん)です。

4月も始まり、新生活でワクワクと緊張の毎日を過ごしている人も多いと思います。

特に今年から大学生になった人は、
高校生の時と比べて自分の時間が多くなり、
戸惑っている人もいるのではないでしょうか?
(私は最初何をしていいか迷ってバイトしまくりました笑)

そこで、今回は、大学生のうちに行ってほしい「エモい旅先」をご紹介したいと思います!

▼こんな人におすすめ
・夏休みの旅行先に迷っている方
・友達とエモい思い出作りたい!という方
・今しかできない体験を求めている方

エモい旅先No1! バルセロナ

エモい旅先といえば、スペイン バルセロナでしょ
と声を大にして言いたい!

私自身がアメリカ、イタリア、韓国など
学生時代に10カ国近く旅行した中で、ダントツ1位です。

それはなぜかというと、

常に変化し続ける世界遺産「サクラダファミリア」があるから

これに尽きます。

常に変化し続ける世界遺産だからこそ

世界に1154件ほどある世界遺産。

その中でもサクラダファミリアは、未完成なまま世界遺産登録が行われた珍しい建築物です。

では、なぜこのサクラダファミリアがエモいのか。

サクラダファミリアは、着工から100年以上経った今でも建築中で、2026年完成予定とも言われています。

友達や恋人と一緒に、未完成な状態のサクラダファミリアを見て、
完成する2026年も一緒に見に来ようねと約束をする。

めっちゃエモくないですか??

サクラダファミリアが完成する時の自分や友達はどうなっているのか
もしかしたら結婚しているかもしれないし、
社会人として仕事に追われているかもしれない、
そんな未来に思いを馳せながら楽しめる世界遺産なのです。

大き過ぎて写真に収めるのが大変だったサクラダファミリア

未来だけではなく、過去に思いを馳せることもできます。

ガウディが何を思ってデザインを考えたのか
100年前の人たちは何を思いながら巨大な建築物を造っていたのか

過去の人々の思いや努力が積み重なって、
今のサクラダファミリアができていると
歴史の重さを噛み締めながら観光をするのもエモさ倍増です!

さらに、エモさを感じたい方は、ぜひ塔にも登ってください

キリストの生誕の喜びを表した「生誕のファサードの塔」
最後の晩餐から処刑までを表した「受難のファサードの塔」

どちらの塔を選択しても、バルセロナの街を一望できます。

青く広い空と美しい街並み

広い空を見ながら、友達と語ってもよし、無言で景色を味わうもよし、
いろんな楽しみ方ができます。

ちなみに、登るときはエレベーターであっという間に登れますが、
降りるときは約300段ともいわれる長い階段を自力で降りるので覚悟はして登ってください!

塔の外装も凝っており、キリストの人生をモチーフにした彫刻やカラフルな果物の彫刻を見ることができます。

ガウディらしい自然をモチーフにした螺旋階段を降りると、
大聖堂につながっており、虹色に輝くステンドグラスが出迎えてくれます。

この大聖堂を見た時、あまりの美しさに息をするのを忘れてしまいそうになりました。

こんなにも美しく、光と彫刻がマッチした建築物があるのかと驚かされます。

虹色に輝くステンドグラス

サクラダファミリアは見どころが多すぎるので、
観光時間を長めに設定しておくのがおすすめです。

特に塔を登る予定であれば、最低でも2時間は時間を確保しておいた方が安心だと思います。

ガウディのこだわりが散りばめられた建物なので、
五感全てを使って楽しんでいただきたいです!

ぜひ見に行ってほしい観光名所

サクラダファミリア以外にも、
バルセロナには、美しい建築物や観光名所がたくさんあります!

今回は私が実際に行った場所だけになりますが、
バルセロナの魅力をお伝えしたいと思います!

◆グエル公園
サクラダファミリアの次くらいには有名な観光地ではないでしょうか?
ガウディが、自然との調和をモチーフにデザインした庭園です。

小高い丘の上にあり、グエル公園からバルセロナの街並みを一望することができます。

遠くにサクラダファミリアが見えます

かなり敷地が広いので、午前中に行きゆっくり見て回るのをおすすめします!

トカゲのオブジェも、波打つベンチもかなり人が多かったので、
朝早い時間に行くと人が少なく写真も撮りやすいはずです。
(朝起きれなかったのでお昼くらいに行ったところ激混みでした…)

◆カサバトリョ
外観も綺麗ですが、ぜひ中に入って内装も見てほしいです。
私個人としては、サクラダファミリアの次に感動した建築物です!

まるで海の中にいるかのような波打つデザインや、青を基調としたステンドグラスの窓など、どの部分を切り取っても美しいです。

屋上まで出れるため、段数はありますが細部までこだわって作られたデザインを見ながら上がるとあっという間です。

カサバトリョも光が入る明るい時間帯に行くことをおすすめします!
一番大きいステンドグラスに光が差し込んでいる様子は圧巻です!

光が入るとキラキラしてまるで海のよう


◆カサミラ
波打つ曲線の外観が美しい建築物です。

私はグエル公園とカサパトリョを巡った後に行ったため、
すでに閉まっていたため中を見られなかったのが残念です…

ただ、夜ライトアップされているカサミラも美しく、
波打っている様子がライトによってより鮮明に映し出されていました。

実際に中に入ることもできます。特に屋上は、外観と同様に波打デザインが施されており、バラの巨大彫刻など見どころが満載です。

ほろ酔いバル巡り

サクラダファミリアも、それ以外の観光名所も一通り楽しんだ後、
暗くなったバルセロナで行ってほしい場所があります。

それが、「タパスバル」です!

「タパス」と呼ばれる小さめのお皿に乗った小料理を、
楽しむことができるカジュアルなバルがたくさんあります。

立ち飲み形式のお店もあれば、椅子があって座れるお店もあり、
お店によって雰囲気は少し異なります。

1つのお店でじっくり楽しむのも良いですが、
何軒かはしごをして、いろいろなお店のタパスとお酒を楽しむのがおすすめです!

お店によって提供しているタパスの具材が違うので、
どのお店のタパスが好きか比較を楽しんでみるのもおすすめ!

たくさんあるタパスの中で自分が好きなものをお皿にとる形式でした

スペインの美味しいワインを飲みながら、
お酒に合うしっかりとした味付けのタパスを食べ、
1杯飲み終わったら次のお店に行く。

バルが何軒も連なっている通りもあり、
はしご酒にはもってこいの場所です笑

お酒も飲んで、カジュアルでオープンな雰囲気もあいまって、
普段ならあまり話せないような話もなんだか話してしまいます。

友人と私は、ワイン3杯飲んで、ほろ酔い気分になり、
謎にハイテンションな動画を3本ほど撮ってました笑

今見返すと恥ずかしいですが、
ほろ酔いで夜のスペインを笑いながら歩いたことはいい思い出です。

お酒が好きな人、海外でお酒を飲む経験をしてみたい人、友達と日本とは違う雰囲気で話してみたい人は、ぜひバル巡りしてみてください!

まとめ

今回は「エモい旅」というテーマでバルセロナの魅力をご紹介しました!
エモさが伝わっていたら嬉しいです。

今回は私の実体験からバルセロナを選択しましたが、
まだ行けていないだけで世界にはたくさんの美しい景色、文化があります。

社会人になると、なかなか長期間休みを取ることが難しいので、
大学生のうちに色々な国を訪れてみてください!

そのうちの選択肢の一つに、バルセロナを加えてもらえたら嬉しいです!




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