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フランス流 残ったおかずで即席キッシュ

皆さんは、残ったおかずをどのようにして食べきっていますか?

うちでは、「キッシュ」にして食べています。


キッシュとは、卵と生クリームを使って作るフランス・アルザス=ロレーヌ地方の郷土料理です。
その中で、ベーコンが入った「キッシュ・ロレーヌ」は、最もポピュラーなキッシュとして有名。


フランス流 おうちごはん


我が家のキッシュ


仕事から帰って、料理を作るのが面倒な時、

即席キッシュを作ってみてはいかがでしょうか。

今回、残ったおかずを全て使って、キッシュを作りました。


残ったおかず、サーモンとブロッコリー


ヘルシーなキッシュに!


市販の、ブリゼ生地と生クリーム


夕食なので、”ヘルシーなキッシュ”になるように、

脂肪分30%カットの市販のブリゼ生地(タルト生地)と脂肪分15%カットの生クリームを使用。

そして、残り物のおかずだけでは足りなかったので、ベジタリアン用ソーセージを加えました。


肉が使われていない”ベジタルソーセージ”


フランス流 ヘルシーな即席キッシュの作り方


材料

  • 残り物のおかず

  • ブリゼ生地(甘くないタルト生地)

  • 生クリーム

  • ベジタリアン用ソーセージ 3本

  • とろけるチーズ 100g

  • たまご 4個

  • 牛乳 100g

  • 生クリーム 200g

  • みそカレーのブイヨン(お湯100g)  1個

* お好みのブイヨンを使って下さい。


作り方

1. オーブンを200℃にセット。

キッシュの型(26cm)に、バターや小麦粉をまぶして用意して、ブリゼ生地をのせます。

忘れずに!フォークで小さな穴を開けます。



2. ボールに、たまご、生クリーム、牛乳、ブイヨンの順番で混ぜ合わせます。

* ブイヨンは、あらがじめ、溶かして粗熱を取って使用します。



3. ブリゼ生地に、ブロッコリー、サーモン、ベジタルソーセージをのせます。



4. 2で作ったアパレイユを流し入れます。

生地が焼けすぎないようにアルミホイルをかけて、まず、200℃で50分間しっかり焼きます。



5. 中までしっかり焼けているか確認して、アルミホイルをとり、
とろけるチーズをのせて、

再び10分間焼きます。



できあがり!



我が家のキッシュには、みそカレーのブイヨンを入れるので、とても美味しく仕上がります。

皆さんも、ブイヨンや香辛料に変化を加えて”風味の良いキッシュ”を作ってみて下さい。

このレシピは、本当にオススメです。


ピザよりも食べごたえのあるキッシュ。
焼いている間、洗濯物を片付けたりして、
時間を有効に使っています。


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