【京都×口福】イタリア食堂910で京野菜を200%楽しむ会。熟成赤ワインで泥酔した日々も懐かしく。

コロナ前は、
京都でもよく飲み歩いていた。

夕方からフラフラと出かけて
ひとりで飲むことが多く、

そんなおひとり様にも優しいのが、
イタリア食堂910さんで、

熟成赤ワインと珍しいアテを目当てに
毎週のように通っていた。

(↓シェフのトマトジャムレシピはこちら)

コロナ禍で外食を控えていたこともあって
しばらくご無沙汰していたのですが、

今春、京都に赴任した知人のお祝いにと、
ひさびさにお邪魔したところ、

にこやかに迎えてくださり、
知人の選んだメニューにワインを2本合わせ、

久しぶりに京野菜いっぱいのオードブルと
シェフのジビエ料理と一緒に
ワインを堪能。至福の時間。

今回は、エルバーチェ・ディ・カルーソ(白)とテッラ・ダミア カラブリア IGT ロッソ(赤)。
プレート中央のくぼみには、冷製とうもろこしスープ。エスプレッソジュレが添えられています。

🍀前菜の盛り合わせ🍀
素麺南瓜とコリンキーのピクルス
越冬ジャガイモのファンネル風味ポテトサラダ
とうもろこしの冷製スープ エスプレッソ風味
茄子のキャビアのクロスティーニ
牛蒡のアラビアータ
ビーツのアグロドルチェ
賀茂茄子とみどりなすのバジリコ風味白味噌ロースト
生ハムとパイナップル
バーニャフェルジア
ゴルゴンゾーラチーズのクレームブリュレ(別添)

前菜は、京野菜を中心とした10種類の
色とりどりのプチオードブル。

冷製とうもろこしスープに
エスプレッソのジュレを合わせるアイデアは
工藤シェフの研究成果&オリジナルメニュー。美味。

「オホーツク産毛蟹の軽いトマトソース」2匹分のカニ肉がたっぷり入った贅沢パスタです。
完熟トマトソースと蟹の出汁が奏でるハーモニーに赤ワインが進みすぎる一品。
「越冬ジャガイモのニョッキ 4種チーズソース」プレートの縁までチーズがいっぱい!
実はニョッキも2種類 (クリーム色とピンク色)。ワインは赤でも白でも合う変幻自在パスタ。

赤と白のワインと一緒に
二種類のパスタをシェアしつつ、

メインの馬肉頬肉を
ヴィンテージワインでいただく。

ワイン好きには天国である。
泥酔しないわけがない。
東京に2号店をつくってくれないかなぁ。

「馬肉頬肉のバルサミコ煮込み」この時期限定の「とうもろこしのヒゲ」を添えて。

そして、
翌日の延長戦。
(まだ飲むんかいっ!)

出汁巻卵と
小松菜とおあげの炊いたんで
白ワインをいただき、

赤ワインは水餃子&焼餃子で
美味しくいただきました。
至福の2日間なり。

今回は、マンドゥ餃子と大阪王将の「ぷるもち水餃子」。赤ワインはホットワインでもGood。

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