かなかな

人との違いが気になって、いろいろなことを考えすぎる人です

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自助のできない限界男は、一生限界のままだろうか?

 限界男とは? よく言われる意味とは違って、この記事の中でだけは以下の意味で読んでほしい。 「精神的、経済的な援助を受けることが極めて難しい男」  何を隠そう、自分がこの限界男の定義に当てはまる。  こういう人間がふと考えては絶望することの第一のテーマが、「一生限界のままなのだろうか?」ということ。  そこにはいろんな要因が絡んでいるが、「自助と互助」が重要なキーワードとなる。  先日、私はこの抜け場のない状態に陥った。  その状態から立ち直りきってない状況でこの文章を綴

    • 立ち続けるために必要なこと

       私は今、二十九歳だ。残りの稼働年数は、おそらく五十一年ほどだろう。  今は人生の半分も生きてない若造だけど、そのうち人間でなくなっていって、最終的にはこの世界のどこにも痕跡が残らない。  この世界に生まれ落ちたために、私を含む全ての人間が避けられないテーマ、それが「死」。  今でこそ軽くはなったものの、私はそれをずっと恐れている。  今回は、その恐れを抱くことになった経緯の解説と、その対処の一環である。 夜に駆ける若い人たち どうしてかわからないけど、若い人たちは死ネタ

      • どうして私達は他人のつらさがわからないんだろう?

         今回のどうしても言いたかったこと。  どうしてとは言うが、それはよくあることで当たり前のことなのだ。  だからこそ、もう少し理解を深めるために話し合い、考えることが大事なんじゃないか? という話。  気になる人は以下から本文をどうぞ。 前置き:どうして私達は誤解してしまうんだろう? 普段は思ったことをtwitterにがんがん投下してるわけだけど、そうすると文章の間に繋がりがなくなってしまうことがよくある。  一連のツイートの中から印象的な言葉だけが引用され、RTされ、

      自助のできない限界男は、一生限界のままだろうか?