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私という鏡

noteを登録する際に、たくさんの興味のあることにチェックをつけた。

チェックをつけたら、この人をフォローしてみよう!

と、大勢の人がリストアップされた。

みんな著名人なんだろう。多くのフォロワーがいるんだろう。

いいな〜。と思った。純粋に。

私は、まず、プロフィールを書こうと思った。

だって、その人たちもみんなプロフィールを書いている。

二行の説明に、ありったけの華々しさを詰め込んでいる。ちょっと頭が良さそうな感じを加えて。

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私はプロフィールが嫌いだ。

多分、世間的にはまぁまぁいいキーワードも持っている。

結婚しているし、子供もいるし、航空会社で働いていたし

ライターもやってるし。

私は、相手によって、態度が変わっていると思う。

でも、それをどうにか変えないように、この持っているキーワードで自分を保つ。

この人の私を見ている目に「興味なし」と浮かばないように。

プロフィールなんて糞食らえだと思いながら、そのプロフィールで武装する。

そんな日々が窮屈だから、noteを書き出しました。

自分が鏡であることが辛くなったから。

確固たる私を見つけたいから。

確固たる私って、ではどこにいるんだろう?

ふわふわしながら行ったり来たりしてもいいじゃないのよ。

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