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宅録家kamuidadの宅録雑記③
ここまでで書き忘れていた事があります。私は1989年に生まれ育った北海道を去り、京都の大学に入学します。バンドに加入したのは1991年と記憶してます。ここまで書いた話は全て京都を舞台にした話です。それまでバンドをやった事のなかった私が、21歳の時、急にバリバリプロ志向のバンドに加入した経緯は、私にとってとても煌びやかなある思い出が出発点としてあるのですが、それについてどうしても書きたいので、今日は
もっとみる宅録家kamuidadの宅録雑記②
前回初めての宅録について触れました。ギタリストの実家にあるスタジオで私の宅録人生は始まった訳ですが、私がボーカリストになり、新しいドラマーとサイドギタリストが加入して、全く新たなスタートを切った我々は、ライブも定期的にやり出し、デモテープを自前で作る様になりました。その録音も、やはり前述のスタジオでやっていました。その時の音源もバッチリ残ってます。
この頃、大体97年くらいでしょうか、私は自宅に
宅録家kamuidadの宅録雑記①
宅録をやり始めてから27年目になりました。このnoteでは、宅録と楽曲制作、作詞作曲や歌う事などについて書いて行こうと思います。よろしくお願いします。
宅録を始めたのは1995年だったと記憶しています。当時やってたバンドのギタリストのお父さんが大工で、彼の家にバンド専用のスタジオがあったんです。建材を置いておく倉庫の上、地上3階位の所に、後付けで作ったようなスタジオで、そこにドラム、ギターアンプ