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【脱サラ失敗談】月商200万円せどらーが専業を諦めた1年半の軌跡

【アップテート履歴】
2020年1月7日:全内容の大幅アップデート

初めまして。かも(@sedorigamo)と申します。

僕は2018年3月末にシステムエンジニアを退職し、新品店舗せどりで脱サラをしました。
そして、翌年11月末に脱サラを諦め、サラリーマンに戻ることを決めました。
 
脱サラを決めた時点でのせどりの月商は200万円、月収は40万円弱でした。

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これを見て、生活はできるのでは?どうしても脱サラを諦めたの?
そう疑問に思う方もいるかもしれません。

確かに月収40万円もあれば生活はできました。退職時に貯めた貯金を切り崩すこともありませんでした。
でも、僕は脱サラを諦めたのです。
 
理由は将来の見通しが立たなくなったからです。

今は良いのです。
ですが、将来はどうでしょうか。本当に何の憂いも無いのでしょうか。

そんなことはありません。サラリーマンと違い、支えは無いのです。

・Amazonの規制は年々厳しくなっています。
・店舗せどり中に事故を起こしたら一巻の終わりです。
・病気で倒れた時の収入はありません。
・両親の面倒はどうやって見れと言うのでしょう。

そんなどうしようもない不安を抱え続け、僕はついに諦めました。

脱サラは誰もが一度は夢見ることでしょう。
ですが、夢と現実は違います。やってみると多くのギャップに悩み、苦しみ、疲弊します。

心が折れて脱サラを止める人は僕だけではありません。
脱サラはそんなに甘いものではなかったのです。

ですが、失敗した今、後悔以外にも感じることがありました。

それは達成感です。失敗したけど挑戦してよかった。今後の人生に大きな影響を与えたと確信できました。

その第一歩として、僕の脱サラ時代の経験を記事をすることにしました。

本記事の構成は以下の通りです。

1.脱サラ前の3つの不安の解消
2.脱サラ後すぐに行うべき4つの行動
3.脱サラのメリット
4.脱サラのデメリット
5.脱サラを諦める3つの基準
6.脱サラ失敗後にすべき3つの行動
7.脱サラ失敗の原因と失敗しないための対策

実際に脱サラをしないと気づけない鮮度の高い記事ができあがりました。

こんな方に読んでぜひもらいたいです。

1.時期は分からないが、将来的に脱サラしたい人
2.副業で成功していて、近いうちに脱サラをしたい人
3.脱サラをしていて将来に悩んでいる人

脱サラは人生における最大の決断です。
それ故に何も得られずに全てを失うことだけはしてほしくありません。
 
たとえ、脱サラに成功しようと失敗しようとやってよかった。良い経験になった。そう思って欲しい。

だからこそ、僕の脱サラ人生の経験全てを赤裸々に語りたいのです。
必ずやあなたのためになります。

前置きが長くなりました。
ご興味がある方はぜひ続きにお進みください。

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