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37.38/50 宮崎→福岡→高知 地理の勉強

結局宮崎に降りた理由は、空港制覇の証拠写真不足という理由でしたので(そもそも旅行自体がそれに伴うものばかり)、観光はパスして朝から空港へ向かいます。

延岡からやってきた特急列車に乗って宮崎空港へ向かいます。この電車が朝1番で、これを逃すと7時台まで30分以上待つことになります。

こいのぼりが賑やかに飾り付けられています。そもそも宮崎はハネムーンの聖地であったと言われており、空港自体が非常に大きいです。

朝食はホテルの前のコンビニで買ったパンで済ませていきましたが、保安検査場を過ぎたところに朝からカレーを食べられるところを見つけましたので次回は利用しようと思います。

待ち時間の間、昨日充電を忘れた機械を急いで充電します。

07:35定刻に出発。76人乗りのE170に乗って福岡へ向かいます。朝から満席ですよー。

さて、早速火口に特徴のある山が見えてきました。韓国岳と新燃岳のようですが、奥に見えるのは?桜島なのかなぁ?

しばらくいくと、天草にかかる橋が見えてきました。

天草を過ぎると、雲仙岳から広がる扇型の島原半島が見えてきました。

有明海を渡ると、広大な水田地帯と海辺に大きく広がる佐賀空港が見えてきます。

一山越えて日本海が見えてきました。海のところにある砂丘と松原は唐津の虹の松原です。

 1時間弱の上空からの地理の勉強を終えて福岡空港に着陸しました。

高知空港へ向かうお客様は地上係員に声掛けしてくださいと言うことで、降りてから声をかけるとどうやら同じ飛行機が高知に向かうようで、乗り継ぎの手続きを行いました。

訓練中のスタッフの人が多くいて、先輩社員に一つ一つ細かく教わっていました。

高知行きは九州の東海岸を経由していきます。

右側の座席を取ったのですが、早速阿蘇山が見えてきました。少し噴煙を上げているのが分かります。

手前に湯布院の山々、右奥に阿蘇山が並びました。

奥の山のほうは霧がかかっているのがよくわかります。

大分から鶴崎にかけての工業地帯を過ぎて海の上へ出ます。

一旦安芸市ぐらいまで東に進んだ後、ターンして空港へ向けて降下してきます。

無事に高知空港へ着陸しました。

日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。