#11 『終わりの2020』

お久しぶりの投稿。

2020年の晩夏から始めていた毎週末文章投稿だが
年末の忙しさを言い訳に約１ヶ月ぶりの投稿。

まあ自分の為であり好きで始めたことだから
今年も気ままに私の言葉を書いていくとする。

きっと見てくれている人がいる。

　

今日は、終わりの2020。
私がこの１ヶ月どんなことをしていたかを書いていく。

引っ越し
先日も書いたが年末に引っ越しをした。
最低限の荷物を持って我が秘密基地を作った。
音楽はもちろん詩集も作りたいし
引き続きブログじみたものを書き続けたいし
ラジオとか個人製作も始めたいからね。
正直この時期に無理はしたが良い空間ができた。
月1日あるかないかの何もない日に友達呼んで
朝まで飲むのがとても楽しいよね。

レコーディング
これもチラッと触れていたがここ１ヶ月は
新曲のレコーディングをしていた。最高傑作。
私の人生の記憶に間違いなく残る詩と曲だろう。
しっかりとグツグツ煮込んで引き出した。
歌録りも今回はかなり拘って最大限までに
神山大志というものを吐き出した。　

ライブ
年末にSynsavanで２回目のライブをした。
１回目のライブ以降、意識や進みたい方向が
見えてきていたのでライブ製作も力を入れ込んだ
出演決定からライブ当日まで１ヶ月弱しかなく
新曲製作等もあり時間は限られていたが
元あった曲のリニューアルや新曲も入れ
セットリスト一新した。
このご時世の中で、様々な対策をとりながら
制限はあったがお客さんのいるライブ。
私たちの音楽、聴いてくれる人の感覚、
確かに落ち合えた気がした。
真面目に距離をとるみんな一人一人の間に
しっかり美しい星座が見えたよ。

MV撮影
現在Synsavan３作目のミュージックビデオを
製作し発表を控えている。
「Omen」「Smoke」ともに私は出演しているが
今回の新曲はかねてより主役を希望していた。
それに応じて今回はキャスティング協力もした。
自分の曲のMVでキャスティングをしたのは
ラヴミーズ「甘噛み」以来である。
そろそろ私のタイプが浮き彫りになってくる。
まあそんなことはどうでも良いのだが
私から見た魅力的な女性といる時の私は輝く。
映像や演技には疎いが今回は神山大志でないと
成立しないものだった。
気持ちを作って自分の詩と向き合って
撮影中は気持ちをふつふつ高め
ラストシーンで全てを吐き出した。
ああ、出たよ。

アルバイト
当たり前だがここまで書いてきたような
引越し、ライブ、レコーディング、MV撮影には
お金がかかるんだ。
あったかいところにいるだけで
ご飯を食べるだけで生きるだけでも
お金がかかるんだ。
私はとうとう年末からアルバイトを始めた。
某ラヴホテルで愛の抜け殻をきれいにしている。
これがまた体はしんどいが楽しいんだ。

と、まあこれが１ヶ月の出来事。
文章投稿をサボっていた言い訳。

私が言いたいことは、
みんな頑張って生きている。えらい。
ってこと。

2021年も自分を生きていきましょう。
新作期待しといてね。
最近はこの曲出すために生きてたんだから。

それじゃ、今日はこの辺で。

おやすみなさい。

[Today's 神山大志の気分の一曲]

坂本慎太郎『悲しみのない世界』

　

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