自分の見たい世界だけをみたら心に穏やかな風がふいた

10年以上くらい前から、「人生の電車の話」をよく耳にするようになった。

乗る電車が違えば、もう二度と別の電車の住人とは会えなくなるというもの。

バシャールやアシュタールを知るスピ系好きな人なら詳しいと思うけど（わたしは詳しくない）『波動が異なる人たちは、次第に離れてお互いの姿を全くみることがなくなる』のだとか。

ネットが普及し、特にスマホが爆発的な普及率になってからといもの、テレビの視聴率が下がったり老若男女が共通で歌える歌が少なくなったりと、人それぞれに自分の見たいものや聞きたいこと、面白い話題を選べるようになった。

ネットの中には無限に情報がころがっていて、パーソナライズド広告でより個々人に刺さる情報が選ばれて表示されるから、他人のスマホと自分のスマホの見た目は同じでも、中身には相当違いが出ていると思う。

物質は波動でできている。というのを昔、波動の本で読んだことがある。

思考も波動とかいう波動論というのもあるらしい。これも詳しくないけど。

類は友を呼ぶし、相対する思考をする人たちは平行線にしか存在しないのは、昔だからあったことだと思うけれど、自分の「好き」が選べる機械を一人一台、毎日のように使用していたら、そりゃ趣味嗜好の違う人たちがだんだん別の電車に乗るのもうなずける。

それなら、それを活用しない手はあるまい。

見たいものだけガンガン、ガン見しつづけるのだ。

コロナには最新の注意を払うし、備蓄もしたけど、自分のできる範囲外のことはどうすることもできない。わたしの周りの賢く優しい人々に多動力して、必要な情報だけを得る。もちろん、わたしが役に立てることは、させていただく。

他者を信頼することで、自分らしさが見えたりもする。

見たいものだけ見ていたら、不安な気持ちなど、どこぞに吹き飛んでしまった。

まるでメイク落とし後の眉毛みたいだ。

世界がどうであれ、自分の頭と心はハッピーだったらありゃしない。

職場のマスクやグローブ、消毒液が少なくなってきても、わが職場の自粛はないことが分かっても、安倍さんと小池さんのライブを見ても、もはや心は穏やかだ。

よく考えたら、唐突に強制ロックダウンした東日本大震災のときよりユルユルじゃないか。高速道路も電車も使えるし、食事もできる、ライフラインも止まらず、毎日余震で揺れることもない。

そんなこの状況って本当にありがたい。

仕事を辞められたら、悩みゼロなんだけど、夫に（わたしが）借金しているので働いて返さないとな〜。どうにか踏み倒せないかな〜。

どなたか50万円ほど支援してください。あとは自分で返していきます（笑）

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遊興費じゃないよ！自己投資に使ったの！！