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クリエイティブになるためにiOS14を試してみた

Gunji Kamiya(神谷 暉士)

情報があふれる中、僕らの生活の一部となったスマートフォンには、時々時間を吸い取られているような感覚を感じる。

用もないのにスマホを開いてしまったり、SNSを開いたりしてしまう。

それは、スマホのせいなのか、それとも自分の意思のせいなのか。

どちらでも良いが、スマートフォンというものは僕らから時間を奪うために設計されているように思えてきた。

ただ、やっぱり今の生活には必要で、今の社会ではなくてはならない存在だと思う。

今回iOS14を試したのは、それを解消できるかもしれないと思ったからです。

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上の画像が、今回のWWDCで発表されたiOS14です。

すでにディベロッパー向けにiOS14 betaは配信されていて、僕の方でも早速入れてみました。

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実は僕は、この1枚しかディスプレイを用意していないんです。

どこにアプリがあるかを意識しない

結構個人的には重要だと思っていることを、今回このiOS14で試してみたいと思っています。

それは、どこにアプリがあるかを意識しないということです。

僕は昔から、スマートフォンのアプリをどこに配置するのが適切か、悩んできました。

どのアプリをどのグループにまとめようだとか、何枚目に配置しようだとか、1枚目のディスプレイには使用頻度の高いアプリを置こうだとか。。

正直疲れてしまうんですよね。

僕は自分のスマートフォンに100近くのアプリを入れているのですが、正直一つ一つの配置を決めるのは嫌なんですよね。

多分多い人はもっと多くアプリ入れてると思いますし、どこにあるかなんてどうでもいいアプリもあるわけじゃないですか。。

でも、僕は性格的にどこに配置をするのか決めたくて、一時期は全部のアプリの配置を30分くらいかけて整理してた時もありました(笑)

それをなんとかしたいと思って、iOS14を今回入れてみました。

iOS14では、ホーム画面とは別にアプリを入れておく事ができるようになりました。

それはAppライブラリというものです。

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シンプルに言えば、Appライブラリは各アプリの特徴をもとに、自動でアプリを整理してくれるものなんですよね。

呼び出しは、Appライブラリの検索で行う事ができるので、結構便利です。

ちなみに僕は、Siriを使って呼び出せるようにしているので、正直ほとんどのアプリをAppライブラリに配置しています。

なので、そもそもアプリがどこにあるかとか関係なくアプリを呼び出す事ができます。

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今こそコンピュータとの関わりを再定義する時

僕は、テクノロジーという存在が人間にとって良いものであって欲しいと思っています。

一人ひとりがやりたいことに集中できて、クリエイティビティを発揮できるようなものであると信じています。

しかし、今の現代では逆に我々人間がテクノロジーに振り回されているように見えて仕方ないです。

であるならば、自然と同化に近いコンピュータが存在すれば、我々はそれをなんの違和感もなく、触れる事ができるのではないかと考えました。

今から30年以上前のパロアルト研究所に所属していたマーク・ワイザーは1991年に執筆した「21世紀のコンピューター(The Computer for the 21st Century)」で以下のように自分たちの目的を話しています。

コンピュータを人間の環境と統一させ、コンピュータに対する意識をなくすこと

要するに、コンピュータが水や空気のような当たり前の存在となり、普段の生活の中では意識されなくなることを目指していたのです。

私たちにとってコンピュータは、意識されなくなって初めてクリエイティビティを発揮できるものだと僕は信じています。

正直、マーク・ワイザーのこの話を聞いた時、僕はびっくりしました。

コンピュータの原型に関わっている人たちも同じようなことを考えていたということに。。

もし、僕がこれを学生の時に知っていれば、その後の将来も変わっていたのかもしれません。


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Gunji Kamiya(神谷 暉士)
Software Engineer.