
Lancer of the Year 2019に参加してきました!
みなさんこんにちは。
ランサーズでインターンをしている神谷と申します。
実は先日、ランサーズにとって1年に1回行われる非常に重要なイベントLancer of the Year 2019が開催されました。
今回はそんな1年の締めくくりでもあるこのイベントについて書いていきたいと思います。
Lancer of the Yearって何?
初めて名前を聞いた人からしてみると、なんのことかわからないと思いますので、簡単に説明させていただきます!
「ランサーによる、ランサーのためのLancer of the Year」とあるように、1年の締めくくりとして、行われているフリーランスのためのセレモニー&イベントなのです!
このイベントではスキルや経験を活かし磨き続け、 “個”として力強く働くフリーランスの中から、 「自分らしく働く」ことを名実ともに 体現している個人を表彰したりしています。
また、全国のフリーランスの方たちやランサーズで活躍されている方たちが、交流できる場でもあります!
その際には、ランサーズで働いている人たちも、結構色々の方達と話したりしています!
僕らはとしては、1年に1回、実際にサービスを使ってもらっている方達から、直接声を聞かせてもらえる機会でもあるため、非常に楽しみにしていました!
秋好社長の話
イベントが始まると、最初はランサーズの創業者&代表取締役社長の秋好さんが、お話をされていました。
秋好さんはランサーズを創業してからこれまで成長してきた経緯を話されていました。
僕の中で非常に印象的だったものがあります。
それは秋好さんが考える「働くことの本当の意味」です。
ランサーズは全国の働く人を応援するプロダクトでもあります。
今では多くの人たちが利用するようになりましたが、創業した当時はそうではなかったことでしょう。
秋好さんは、2008年に創業した日からずっと「働くことの本当の意味」を考えていたのだと思います。
秋好さんは働くことを「自分らしさと社会がつながる瞬間」とおっしゃっていました。
僕は正直、鳥肌が立ちました。
秋好さんの言葉には、普通の人では話すことができない重みがあると。
それは2008年からこの会社を率いてきたからこそ感じることができるのだと思いました。
ランサーさんと話してみて
イベントの中盤には、親睦会のようなものが開かれました。
そこでは、全国のランサーさんから社員の人まで、たくさんの人が交流する場となっています。
僕はそこである専業主婦の方とお話をさせてもらいました。
その方はなんと2008年からランサーズに登録しているとのことでした(笑)
これには正直びっくりしました。
その方はずっとデザインが好きで、お仕事もデザイン関係をされていたと聞きました。
しかし、結婚し、子供ができ、状況が変わってきたと言います。
僕がそこで感じたのは、女性というのは人生の中で多くの出来事があるのだと感じました。
結婚や出産で状況が大きく変わっていく人もいるのだと知りました。
その方が本格的にランサーズで仕事をするようになったのは、出産の時期だったようです。
家にいる時間が増え、次第に自分の好きだったデザインをすることができなくなり、息苦しさを感じたようです。
そこで、登録していたランサーズのことをふと思い出し、早速やり始めたみたいです。
実際に始めてみると、デザインを頼みたい人たちからすぐに連絡が届いたようです。
その時、「デザインの腕を求めて仕事を依頼してくる人がいるのか!」と思ったようです。
それからクラウドソーシングの面白さを知り、専業主婦の合間にランサーズを利用し、仕事をこなしていったようです。
その方はこういっていました。
『自分のようなただの普通の人では、もうデザインの仕事はできないのだと思っていました。それをどこか心の中で諦めていた自分もいました。ただ今はランサーズのおかげで、自分がランサーズを使うことで、もう一度輝けることができるんじゃないのかと思うと、楽しくてたまりません』
僕はこの言葉を聞いて、いかにランサーズというサービスが多くの人の力になっているのか気づきました。
コードを書いているだけではそのような方達と実際に関わることはないため、どこか他人事だったのかもしれません。
こうして実際の話を聞くことで、ランサーズはただのサービスじゃなくて、誰かの人生そのものでもあるのだと、そのサービスに携わることが今できているのだと知りました。
これからは、自分がそういう人たちの使うサービスを創る立場なのだと自覚し、少しでも力になれるように成長していきたいと思いました。
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