
リスクをとってみた感想
みなさんこんにちは!
昨日あげた記事で、エンジニアというイケイケの仕事の裏にある、僕の生活の現状をお伝えしました!
今日の記事は、昨日の記事を書いていてふと思った、「リスク」について話していこうと思います。
なぜ僕が普通の同年代の人と同じような道へ進まず、あえて「リスク」をとっているのかを僕なりに書いていこうと思います。
僕のとっているリスクはリターンがデカイ
このサブタイトルに尽きると思いますが、「リスク」というものは、成功する確率が低いものの、得ることができる成果が大きいというものだと思います。
僕の認識もある程度までは、一致しているのですが、少し違うところがあります。
後ほど書いていきますが、その考えがあることで、僕は「リスク」をとっていけるのだと思っています。
とはいえ、「リスク」に対する僕の考えも、世間の大多数の人の考えと、さほど離れてはいないということになります。
ではなぜリターンが大きいのか?
なぜ成功する確率が低いのか?
ということについて、考えてみましょう。
まず、リターンについてですが、僕は必ずしもリターンが大きいとは限らないと思っています。
とっている選択によると思いますし、成果に対する感じ方は人それぞれ違うはずです。
成功する確率についてですが、これは僕の中で絶対的な確証がある答えを持っています。
その答えとは、正解がないことです。
おそらくこの理由こそ、多くの人が「リスク」を取らない理由だと思います。
普通に大学に進み、就職するという道は過去にも多くの人が歩んでいます。
それこそ、自分たちの親世代も、過去にこうした道を歩んだはずですよね?
その道を進んだことのある人がたくさんいることによって、大衆心理的なものが働き、精神的安全が担保されていると感じるのでしょう。
(心理学は全くわからないので、それっぽい言葉を使いましたが、間違っていたらご指摘ください。ただしそっと言ってください笑)
正解がないということは、その道が正しいかどうかの判断の基準が存在しないということになりますよね?
そういう事実は多くの人にとって、恐怖の元となるようです。
ではなぜ「リスク」をとるのか、それは本気で実現したいことがあるからです。
上にあげたような理由があったとしても、「リスク」とることによって成し遂げられるとしたら、それは本気で実現すべきだと僕は考えています。
それでも多くの人は言うと思います。
「失敗したらどうするの?」
こうした失敗を回避することができる考えを僕は持っています。
リスクは無知から生まれる
僕は自分がとっている行動が、「リスク」だと思ったことはありません。
多くの人から見た場合、「リスク」をとっていると思われると思いますが、僕は決してそうは思いません。
それは僕が失敗すると思ってないからだと思います。
冗談に聞こえるかもしれませんが、結構本気で思っています。
ここで少し、整理して考えてみましょう。
人が失敗する理由はなぜでしょう?
失敗は防ぐことができると良く言いますが、どうしたら防ぐことができるのでしょうか?
僕の中で答えがあるとしたら、それは知っているか知らないかの差だと思っています。
また、そのような無知から「リスク」は生まれるものだと考えています。
仮にですが、自分がやっていることが100%正しい道だとしたら、その行動は「リスク」だと言えるのでしょうか?
この考えを傲慢だと思う人もいると思いますが、決してそうではありません。
自分のやったいることが正しいのか、物事を正しく見ようとすることは、非常に大切です。
自分が何をやっているのか分からなかったら、失敗する確率は高いですよね?
逆を言えば、自分が何をやっているのかわかっていれば、失敗する確率は低いと思いませんか?
この考えに対して、「ポジティブ」だとかなんだとか言う人がいると思います。
そうです。ポジティブです。
一見大切ではなさそうですが、ポジティブであるということは、かなり重要な要素だとも考えています。
みなさんの周りを見てみてください。
ネガティブで成功している人がいますか?
仮にいたとしても、決して多くはないはずです。
ちなみに僕は一人も知りません(笑)
結局は自分がどう考えるかに尽きるというのは、間違ってはいないと思います。
僕のリターン
さて、長くなってしまいましたが、ここでは僕がとっている「リスク」とそれで得られる「リターン」を紹介したいと思います。
僕は今、19歳で都内のベンチャー企業でエンジニアとしてインターンをしています。
親や兄弟は沖縄に住んでいるので、一人暮らしです。
自分で働いて稼いだお金で暮らしています。
おそらくこれは、一般的には「リスク」に該当すると思います。
最初の方でも書きましたが、「リスク」をとる人は決して多くないです。
ましてや19という年齢で、大学にも入らず、ベンチャー企業でエンジニアとしてインターンをしている人なんて、ほとんどいません。
つまり、敵がいないんです。
大学の就活のように、何万人も敵がいるわけではないので、ある意味一人勝ちができるということですね。(理論的な話です)
しかし、敵がいないことで、僕は多くのことにおいて、物事を有利に進めることができました。
他にいないという意味では、希少な存在ということになりますから、普通では経験できないようなことまでさせてもらうことができました。
ある意味これは「リターン」ということになります。
もう一つの「リターン」としては、エンジニアという職業にあります。
早くからこうした業界に自分の身を置くことは当然ながら、良い結果を生む確率は高くなるわけですよね。
大学生でもないので、平日はフルに入れます。
独学で勉強するのとはまた違った経験が得られます。
エンジニアは将来性のある職業です。
ITという業界はもはや業界ではなく、世界の基盤そのものになると考えています。
必然的に需要は伸び続けると思っていますし、それによって多くの人材が必要なことは目に見えています。
だからこそ、早くから業界に入ることは、良い結果を生むと考えています。
僕は適切なリスクをとっている
こうした理由から、僕は自分が「適切なリスク」をとっていると考えています。
「適切なリスク」をとることによって、失敗の確率は格段に下がります。
自分がどんなことをやっているのかわかっているので、将来に対する不安なんていうのはないです。
それに僕の行動によって、傷つく人は誰もいないので、気楽なものです。
家族を持つ大人とは違い、自分の責任を持って、行動できるからです。
たとえ失敗しても、それは僕のせいですし、全ての責任は僕にあります。
当たり前のことなので、深くは考えていません。
たとえ失敗しても、また進み続ければいいと思っています。
たまに辛い時があったら、後ろにアクセルを踏むこともありますが、それでも結局は前に進んでいきます。
それでも成し遂げたいことが僕にはあって、それに対して「本気」になれるからこそ、僕は前に進むことができます。
たとえ一人になったとしても、前に進むことはやめません。(ただし辛いです笑)
それに仮にどんなに一人だと思っていたとしても、実は応援してくれている人がいたりするのを僕は知っています。
長くなりましたが、今回は僕の根底にある考えを書いてみました。
通勤の時間でババーっと書いたので、変な文章があるかもしれませんが、大目にみてください。
こういう考えもあるんだなーくらいでも僕にとっては大きなことなので、そうなればよかったです。