主観的な信念と客観的な真実を区別する

主観的な信念と客観的な真実は違う

しかし
力(権力・名声・富)を持った人や企業は
主観的な信念を客観的な真実として偽ることが得意な上に
多くの人はこの2つを区別することが苦手だ

もちろん
この両者の混同にメリットがないわけではない
(私たちは、主観的な信念を基盤にすることで多大多数の人たちと協力することができる)

だが
美容と健康の分野では
デメリットの方が多いだろう

なぜなら
誰かの主観的な信念(私はこの方法で健康になりました!)だけでは
あなたの人体メカニズムの問題は解決できないのだから

したがって
コマーシャルというプロパガンダ
Googleアルゴリズムに最も好かれただけのネット記事
専門家でも何でもない人のSNSの投稿
お節介な隣人の戯言など

目の前に飛び込んでくるこれらの情報に対して
私たち一人一人に求められる態度は
その情報の根拠となる理論や証拠を常に要求していくことだ

ドグマティズムに陥って
自分を偏見の塊にしてはいけない

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