異界デッキバトルとは!(狐火杯ver.)
どうも、こんにちは。バトルスピリッツ非公認イベント『狐火杯feat.もふもふ』主催のもふもふです。
当記事では私の主催する『狐火杯』において行っているイベントである
異界デッキバトル
に関して詳しく解説していきます。ご参加予定の方は是非ご覧ください。
★異界デッキバトルって何?
まずはこのURL(https://www.battlespirits.com/shopbattle/about-ikaideck.html)を読んでみてください。異界デッキバトルは過去にバトルスピリッツの公式イベントとして開催されていた特殊ルールです。
過去に開催されていただけに現在のバトルスピリッツのカードやルールに追いつけていない部分があり、狐火杯ではそこを自作ルールで補うことで高い戦略性を作り出して、多くのファンを得ています
ここから、上記公式ルールを軽くなぞった上でルールを説明していきますね
★3人が協力してスタッフを倒すルール!
このルールではプレイヤー同士のフィールドは共有されていないので、召喚時メタなどで隣のプレイヤーを阻害してしまうことはありません。3人のデッキ構築に関するレギュレーションも特に通常のバトルと変わりはないのでハードルは低いと言えます
しかし、スタッフは『異界デッキ使い』と呼ばれ、特殊なルールを適用した『異界デッキ』で相手をするので一筋縄では行きません
★異界デッキ使いのライフは15個!
異界デッキ使いには様々な特殊ルールがあります。
そして最重要なのが「異界デッキ使いはルールで定められた優先度によって全てを決定し、スタッフの意思や思考は介在しない」という点です
つまり、スタッフがプレイヤーの手札を見たところで行動はなんら変えられないということになります。ですので、異界デッキバトル経験者の方々は手札やバーストを表向きにして逐一相談しながらバトルを楽しんでいます。スタッフ側から助言をすることも多々あります。スタッフの目的は楽しんで帰ってもらうことであり、皆様を負かすことではありません
★異界デッキ使いの優先度
先程のルールもそうですが、参加している時に覚えていなくても、聞いてくださればスタッフが親身になってお教えします。というかクソほど難しいので覚えられないから参加しない…という方がもったいないです。スタッフ側も死ぬほど難しいですしたまに間違えもします。そのせいでこのルール廃れましたしね…
ですが、皆様が楽しんでくれればOKなわけです。新鮮なバトスピをぜひ楽しんでください
話を戻しましょうか…
『相手プレイヤーを選ぶ優先度』
これはかなり重要ですね。計画の立案に大きく関わってきますので、余裕があれば覚えておきましょう
なお、効果でライフがこれ以上減らないプレイヤーはこの優先度から除外されます
『カードを選ぶ優先度』
異界デッキ使い側のカードは常にこの順番に並び替えて進行するので、あまり使われることはありません
非公開領域(手札や裏向きの手元)を指定する際はシャッフルして異界デッキ使いが無作為に指定枚数選びます
★異界デッキバトルの進行
さて、ここからはついにゲーム進行の説明に入ります
ライフに15個、リザーブに4個コアを置きます
これでバトルの準備は完了です
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その他、カード毎の裁定はスタッフまでお尋ねください
★異界デッキへの対策
要望の多い異界デッキ対策に関してを掘り下げて説明します。とりあえずルールを覚えたい人はここまででOKですよ〜
まず、役割(ロール)を意識してデッキ選択をする事が重要です。異界デッキバトルにおける役割は
・タンク(ライフを回復等で狙われ続ける)
・アタッカー(相手のライフを奪う)
・コントローラー(相手のフィールドのカードを除去する)
この3種類があげられます。このうちタンクはほぼ必須です。優先度の知識も求められるので経験を積んでからの方がいいでしょうね。昨今のカードだとアタッカーがコントローラーを兼ねることも多いのでそこは自由枠です
席順も戦略のひとつです。時計回りに先程挙げた役割の順に座るのが望ましいです。最も狙われる席にタンクが座り、中央席のアタッカーがライフを削り、そのライフ減少によって展開されてしまった強力なカードを最後にコントローラーが除去しておく事で次の異界デッキ使いのターンの猛攻を予め削いでおくことができるのです。
この最初の盤外戦術こそが勝敗を大きく分けます!
自分のデッキが何の役割にあたるかよく考えておきましょう。わからない場合は他の参加者に相談してみることがベターです!
★追加ルール:バースト
特定の異界デッキにはメインデッキとは別に『バーストデッキ』が存在しています。この中の20枚のカードは通常のバトスピと同じようにバーストカードとして使用されます。デッキに戻る効果を受けた場合、バーストデッキに戻ります
異界デッキ使いはセットしているバーストが条件を満たした場合、必ず発動を宣言しなければいけません
異界デッキ使いのメインステップにバーストがセットされていなければ、バーストデッキの上から1枚をセットします。また、異界デッキ使いのライフが減少してその処理が終了後、セットされているバーストを条件を無視して発動します。
その効果発揮後、同様にバーストをセットします。
バーストデッキが無くなった時、バーストトラッシュのカード全てをシャッフルしてバーストデッキへ戻します
★最後にまとめ
狐火杯において異界デッキバトルは多くの人が楽しみにしており、これからも継続的に開催してまいります
経験者も多く、初めて参加の人はスタッフよりも同じ参加プレイヤーに相談しながら遊ぶ方が楽しいと私達は考えており、狐火杯の運営理念である『他者との交流』をより良く達成できるでしょう
強大で圧倒的な魅力を誇る異界デッキに勝利した事はひとつのステータスとして追い求められつつあります
是非参加する際はより高みを目指してみてください!
以上、もふもふでした
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