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【就活生の戯言】面接に原稿なんていらない

みなさん、こんにちは。かみのみかです。

昨日書くのをすっかり忘れていました。
なぜかといいますと、

就活の面接の原稿を書いていたから。

ここで違和感を持った方は鋭いです。

「面接の原稿ってなんやねん?」

って話です。


就活の面接、と聞いてみなさんはどんな想像をしますか?

スーツを着た就活生5人くらいが椅子に横並びに座って、
人事の方を目の前にして志望動機を述べる…。

まあ一般的なイメージかなと思います。

ですが実際は。
スーツ禁止で私服で実施されたり、
個人面談でお話をしたり。

恐らく怖くて苦しい就職というイメージとは
ズレが生じていると思います。

時代も変わってきているということです。
もっぱら今はWeb面接ですしね。


面接は、面接官との会話のキャッチボールです。
会話なんです。一方的なプレゼンではなくて。

冒頭の違和感の正体。

会話に原稿も何もないよね?ってことです。

だって会話って相手がいてこそ成り立つわけで、
何も話していないのに対策とかしようがなくないですか?


ポイントだけ押さえておけばいいんです。
頻出質問にはもちろんきちんと対策しますけど。
なにも一言一句事細かに話すこと決めておくなんて必要ないんですよ。

ネタの引き出しを開けやすくしておくだけ。

「長所を教えてください」
『はい。私の長所は向上心があるところです。』

「具体的に長所を発揮したエピソードはありますか?」
『(エピソードを話す)』

「なるほど、他にもなんかエピソードあります?」
『(二つ目のエピソードを話す)』

このときに、二つ目のエピソードを言えるか否かが
面接対策の意義を見出すんではないかと思うんですね。

よく言います。
長所や強みには 再現性 が求められると。

一つ長所をあげてエピソードを話したところで、
それが多方面に発揮されていなければ長所になり得ないんですよ。

ただのその時のあなたの状態、となりかねない。

そのために二つ目のエピソードも用意する。
そしてそれをすっと出せるように、
引き出しを迷わず出せるようにするために
面接練習をすべきなんです。

原稿丸暗記とは話が違うんです。

そういうことですね。

さて。
今からブレインストーミングでもしてみようかと思います。

そして今後は、noteの投稿頻度が落ちると思います。
気まぐれに書いていこう。

ではまた。かみのみかでした。

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